2016年の露出ファッションセレブ総集編
衣装が過激化するにつれて、下着や胸、お尻の露出だけでなく、乳首や股間の露出ハプニングもあった2016年。過去にはスカートがめくれ上がるなどといった上品なものが多かったが、意図的に見せる過激なドレスで、案の定ハプニングを起こすセレブたちに、嫌悪感を覚える人たちも数多くいたようだ。
学習効果がみられたのか、ハプニング自体の憂き目にあったセレブは激減した一方で、同一人物が過激な露出を繰り返す傾向にあったようで、昨年のワースト露出ファッションセレブをまとめてみた。
デイリー・メール紙によれば、特に頻度が高かったのはクリッシー・テイゲン、マライア・キャリー、ベラ・ハディッドの3人。
ほかにはアレッサンドラ・アンブロジオ、パリス・ヒルトン、ステラ・マックスウェル、歌手のロード、ジェニファー・ローレンス、ケンダル・ジェンナーなどがいるが、股間を見せてしまったクリッシーが露出度ではワースト、回数的には「中年の危機」と言われているマライアがトップで、「2人とも、あえて見せたがっている」として露出狂のレッテルを張られてしまったようだ。
またジェニファー・アニストンが、値札付きのコートでレッドカーペットを歩いたことも話題になったが、これは別の意味での赤面ものだった。
これらのハプニングを防ぐ対策としてセレブのスタイリストたちは、「乳首露出を避けるため、アマゾンでも購入できる花びら型のニップレスや、スカートがめくれた時のためにヌードカラーのブリーフショーツの着用をお勧めします」
「また、照明に当たった時の見え方や、あらゆる角度からチェックして、最終的に着るドレスを慎重に判断することが大切です」とデイリー・メール紙に語っている。
音楽界、映画界の本格的な賞レースの季節が到来したが、今年はどんなハプニングが起きるのか。あまり下品な露出ハプニングがないことを願うばかりだ。【NY在住/JUNKO】