アンジェリーナ・ジョリー、チャリティで久々に香水の広告塔を務める
もうすぐシングルマザーになるアンジェリーナ・ジョリーが、3月からゲランの新フレグランス「Mon Guerlain」の広告塔を務めることがわかった。
ゲランの広報が、PeopleStyleに明らかにしたもので、この広告で得たギャラの全額を、自身が関わっているチャリティ団体の1つに寄付するそうだ。
Usウィークリー誌によれば、ゲランからオファーがあったのは、アンジェリーナがカンボジアで監督作第4弾『First They Killed My Father(原題)』を撮影している時期だったとか。この香水は、アンジェリーナが幼いころに、今は亡き母親の化粧台にあった同ブランドのパウダーの香りを思い出にインスパイアされた、オリジナルな商品になるという。
ゲランがビッグネームのスターを広告塔に迎えるのは、2007年のヒラリー・スワンク以来。またアンジェリーナが化粧品ブランドの広告塔を務めるのは、2007年に日本限定の資生堂の広告を担当して以来のことだという。
ギャラの高い化粧品の広告塔を務めることは、「お金のため」と思われがちだが、チャリティに寄付するとなれば話は別。
ブラッド・ピットとの離婚劇ですっかり悪者になってしまったアンジェリーナにとって、この慈善行為は汚名挽回のチャンスとも言えそうだが「イメージ回復の苦肉の策」「寄付しても莫大な免税でお金が戻ってくるから、結局お金が必要ってことでしょ」「売名行為」「偽善」「買わない」といった厳しい声も寄せられている。【NY在住/JUNKO】
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