全米映画俳優組合賞ベストドレッサーは妊婦のN・ポートマン
全米映画俳優組合賞授賞式のベストドレッサーを英紙テレグラフが発表しており、今年の1位にはナタリー・ポートマンが選ばれた。
ナタリーは妊娠中だが、立体的な袖がアクセントになっているデザインの白いロングドレスで登場。『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』(3月31日公開)で演じているジャクリーン・ケネディのファッションを思わせるようなクラシック・スタイルに、大人気芸能ブログ「ペレス・ヒルトン」も「ジャッキー・ケネディも賞賛するだろう」と絶賛。「上品でゴージャス。その美しさに誰もが驚いた」とHollywood Lifeも手放しの褒めようだ。
2位はベルベットのパンツスーツで登場したエヴァン・レイチェル・ウッド。美しいネイビーブルーのタキシード風スーツで、さりげないのに目立ってしまうセンスの良さが際立った。
3位はアレキサンダー・マックイーンの黒いドレスで登場したエマ・ストーン。上半身の一部が黒レースになり、全身に花のモチーフが散りばめられたユニークなデザインだが、エマはすっきりとシックに着こなしている。
一方、ファッション誌Glamourは、ナイーム・カーンのストライプのドレスを着たヤラ・シャヒディをベストドレッサーに選んでおり、2位はエマ・ストーン、3位はヴァレンティノのシースルー素材に刺しゅうが施されたロングドレスで登場したクレア・フォイがランクインした。【UK在住/MIKAKO】
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