川口春奈、スキマスイッチの生歌「奏」に大粒の涙!サプライズ誕生日プレゼントに大感激
葉月抹茶の人気コミックを川口春奈&山崎賢人主演で映画化した『一週間フレンズ。』(2月18日公開)のバレンタイントークイベントが2月6日にTOKYU PLAZAで開催され、川口春奈、松尾太陽、上杉柊平、高橋春織が登壇。サプライズでスキマスイッチ(大橋卓弥、常田真太郎)が登場し、間もなく誕生日を迎える川口のために生歌を披露すると川口は大粒の涙を流した。
2月10日に22歳の誕生日を迎える川口。トーク中盤にハッピーバースデーの歌が流れ始めると、突然の出来事に川口はキョトンとした表情。スキマスイッチの二人が花束を持って駆けつけると、「ええ!?」と驚きながら「初めまして」と初対面の挨拶を交わした。
さらにこの日は、名曲「奏(かなで)」を披露することとなり、川口は「ウソ!ヤバい!」と動揺しまくり。スキマスイッチが「おめでとうございます」と口火を切って生歌を響かせると、感激のあまり川口の頬を涙がつたった。
「奏(かなで)」はスキマスイッチ自らがアレンジし、「奏(かなで) for 一週間フレンズ。」として本作の主題歌にもなっている。止まらぬ涙を手でぬぐいながら名曲に聴き入った川口は、「もうびっくりしましたし、『奏(かなで)』は大好きな歌。歌詞も『一週間フレンズ。』の世界観にすごく合っていて、大事な作品に大好きな曲を使わせていただいてすごくうれしい。光栄です」と感動の思いを語る。
スキマスイッチの大橋は「サプライズということもあって緊張しました」と苦笑い。「僕らにとっても大切な曲。10何年前の曲ですが、こうして映画で使っていただけるのはありがたい。映画ではすごく素敵な使い方をしていただいていた」と映画を観た感想を語り、「僕らも感謝しています」と感謝の言葉を口にした。川口が「奏(かなで)」ファンだと知っていたという常田も「本当に光栄。ありがとうございます」と喜びを語っていた。
本作は、一週間で相手の事を忘れてしまう記憶障害をもつヒロインと、何度忘れられても思い切って「友達になってください」と思いを伝え続ける青年が織りなす切なくも淡いラブストーリー。川口と山崎が初共演にして、W主演を果たす。川口は山崎について「彼に助けられた。素晴らしい方でした。みんなを明るくしてくれた」と語っていた。【取材・文/成田おり枝】