監督賞
Directing
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クリストファー・ノーラン
『ダンケルク』
映画監督・脚本家。『メメント』、『インセプション』で2度、アカデミー賞脚本賞にノミネートされている。『インセプション』と本作で英国アカデミー賞監督賞ノミネート。本作でアカデミー賞監督賞に初めてノミネートされた。
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ジョーダン・ピール
『ゲット・アウト』
アフリカ系アメリカ人の父と白人の母を親に持つアメリカのコメディアン。監督デビュー作となったホラー映画の本作は、人種差別をテーマにしている点で高評価を浴び、アカデミー賞監督賞に初ノミネート。
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グレタ・ガーウィグ
『レディ・バード』
女優・脚本家・映画監督。06年ごろからインディペンデント映画における“マンブルコア運動”に参加し話題に。ノア・バームバックとの共同脚本『フランシス・ハ』で、ゴールデン・グローブ賞ミュージカル・コメディ部門主演女優賞、本作で作品賞を受賞。
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ポール・トーマス・アンダーソン
『ファントム・スレッド』
映画監督・脚本家。アカデミー賞では、『ブギーナイツ』で脚本賞、『マグノリア』で脚本賞、『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』で監督賞&脚本賞、『インヒアレント・ヴァイス』で脚色賞、本作でアカデミー賞監督賞ノミネート。
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ギレルモ・デル・トロ
『シェイプ・オブ・ウォーター』
映画監督・脚本家。アカデミー賞では、『パンズ・ラビリンス』で脚本賞、本作で監督賞と脚本賞にノミネート。本作でヴェネチア国際映画祭金獅子賞、ゴールデン・グローブ賞監督賞を受賞し、本年度アカデミー賞で初の監督賞候補に。