1922年公開の映画 272作品
-
一風変わった題材を扱ったもので、それにコンラート・ファイト氏が今迄とは異なった扮装と演り方を以て芸術家的テンペラメントを盛んに出している。共演はアウド・エゲデ・ニッセン嬢。ちなみに監督のオットー氏は以···もっと見る
-
脚色家ルチアーノ・ドリア氏、監督者ジェンナロ・リゲリ氏、マリア・ヤコビニ嬢主演。リド・マネッティ氏、カルロ・ベネッティ氏が共演している。原作者ファウスト・マリア・マルティニ氏は今イタリア劇作家中の売れ···もっと見る
-
ウィーンの作家リヒャルト・デール・ホフマン氏が名高きシァロレエ伯とデジレー姫の物語をイギリスの古劇に基づいて改作し、1904年に著した悲劇を映画化したもの。がこの映画ではドイツに珍しくも結末を幸福に改···もっと見る
-
ドイツ一九世紀の文豪カール・グッコウが一八四七年発表した其の最傑作品たる原作を、忠実に映画化したものでブルーノ・デカルリ氏が主役を演じ、監督はエルンスト・メント氏である。深刻極まりなき劇筋、卓絶比類な···もっと見る
-
-
「怪談五種」の製作者リヒャルト・オスワルド氏がハインリヒ・フォルラット・シュマッヘル氏の原作及び史実から脚色し監督した時代劇。主演俳優に至ってはドイツ映画界の精鋭を集めたる感あり。即ち女主人公リアネ・···もっと見る
-
数奇な運命の玩具となって漂白の旅を続ける三人の男女の淋しい物語。コンラート・ファイト、フリッツ・コルトナー、カローラ・テーレ出演。無声。
-
ドイツへ渡ったバルトロメオ・パガーノ氏のマチステ劇。オリーヴの女、南欧の名花、エレナ・マコウスカ嬢がマチステの相手。無声。
-
昨年マチステ(バルトロメオ・パガーノ)がドイツに渡って彼地の監督俳優と共に製作したものだがイタリアイタラ会社当時の作品と殆ど大差はない。無声。
-
1922年度に於けるドイツ映画の最大傑作として名声をほしいままにした表現派的色彩が装飾等に所々表れる映画である。しかし決して表現派映画ではない。「ベルリン絵入新聞」に掲載せられたノルベルト・ジャック氏···もっと見る
-
シェークスピアの四大悲劇の一つである『オセロ』は、かつてイタリア、アンブロジオ会社によって映画化され、大正四年十一月帝劇で封初され、当時のファンに深い感動を与えたものであったが、これはドイツ新興のウェ···もっと見る
-
「法の侭に」「道の涯」によって一昔前の大人気を再現したアスタ・ニールセン嬢主演のドイツ、アルト映画で、有名なるストリンドベルグ氏の舞台劇『伯爵令嬢』(『ユリエ嬢』としても著名)を映画に脚色したので、監···もっと見る
-
インドで最初に造った活動写真劇。無声。
-
曲芸団を背景とする憐れな語りである。無声。
-
ドキュメンタリー映画の先駆的作品。サイレント。その後の映像ドキュメンタリー作家に多大な影響を与えた。ロバート・フラハティの名を、一躍有名にした作品でもある。雪と氷の大平原を背景に、極地のイヌイット一家···もっと見る
-
「靴と恋」「善に強き極悪人」と同様メトロ社バート・ライテル氏主演映画である。原作はジョン・P・マーカンド氏、脚色及び監督は「善に強き極悪人」と同様レノア・コフィー氏脚色、ベイヤード・ヴェイラー氏監督で···もっと見る
-
キャロライン・アボット・スタンリー原作の小説「現代のマドンナ」“A Modern Madonnaから脚色したもので、監督はジェームズ・W・ホーン。主役は「燃ゆる砂」「善悪の境」等主演のミルトン・シルス···もっと見る
-
ジョージ・オーネット原作の小説「ラモー博士」“Dr.Ramenuをポール・H・スローンが脚色し、ハリー・ミラードが監督した社会劇で、「半時間」「戦争?滅亡?」等出演のチャールズ・リッチマン及び「嵐を衝···もっと見る
-
「電話の銃声」と同様アリス・レイク嬢主演のメトロ映画である。原作は「黙示録の4騎士」等の脚色者たる女流名手ジューン・メイシス女史で、フローレンス・ヘイン女史が脚色し、「靴と恋」等の監督者、かつてメトロ···もっと見る
-
カレン・ランディス氏主演のゴールドウィン映画で「懐かしの我家」同様メアリーアルデン嬢が氏の母親に扮している。アリス・デュアー・ミラー女史の原作をジュリエン・ジョセフソン氏が脚色しパウル・ベルン氏が監督···もっと見る