1947年公開の映画 167作品
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高木俊朗の懸賞当選作が原案になっている。「鉄拳の街」に次ぐ市川久夫の企画、脚本は「轟先生」「花咲く家族」の棚田吾郎、「街の人気者」以来久々で牛原虚彦がメガフォンをとる。撮影は「第二の抱擁」「夜行列車の···もっと見る
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歌劇歌手の変死に端を発する連続殺人事件を描く探偵もの。横溝正史の探偵小説を江戸川乱歩が構成、高岩肇が脚本を担当。監督は久松静児。出演は岡譲二、伊沢一郎、三益愛子ほか。オリジナルタイトルは「蝶々殺人事件···もっと見る
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「地獄の顔」「花ある星座」「淑女とサーカス」の小倉浩一郎のプロデュースで「新婚リーグ戦」「淑女とサーカス」の斎藤良輔が戦後最初の長瀬喜伴と共同で脚本を執筆し「地獄の顔」「花ある星座」に次ぐ大曽根辰夫監···もっと見る
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企画は「生活の樹」につぐ服部靜夫。「生活の樹」「素浪人罷通る」の八尋不二がシナリオを書き「悪魔の乾杯」につぐ丸根賛太郎が監督する。カメラは「田之助紅」「素浪人罷通る」の川崎新太郎が担当、主演は「素浪人···もっと見る
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「新馬鹿時代」の山本嘉次郎がみずから製作、シナリオ、演出を担当する正月作品。「銀嶺の果て」の瀬川順一が撮影「見たり聞いたりためしたり」の服部良一が音楽をそれぞれ担当している。「わが愛は山の彼方に」「雲···もっと見る
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「長崎物語」につぐ小倉浩一郎の企画。脚本は「淑女とサーカス」「シミキンの拳闘王」「長崎物語」の斎藤良輔で「淑女とサーカス」につぐマキノ正博監督の正月作品。カメラは「女優須磨子の恋」「淑女とサーカス」の···もっと見る
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1945年度アカデミー受賞映画であわせて監督賞、脚本賞、主演男優賞をも得ている。「青髭八人目の妻」の共同脚色チームのチャールズ・ブラケットとビリー・ワイルダーが、チャールズ・R・ジャクソンの小説を基に···もっと見る
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ビング・クロスビー、ボップ・ホープ、ドロシー・ラムーア共演の笑劇で「シンガポール珍道中」「ザンジバアへの路」に次いで1942年に製作されたもの。このコンビの笑劇ではこれが日本では初見参である。脚本は「···もっと見る
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「緑のそよ風」「百万人の音楽」のマーガレット・オブライエンの出世作で1942年作品。これでは主演は「青春の宿」のロバート・ヤングと新人ラレイン・デイである。ウィリアム・L・ホワイトの小説をデイヴィッド···もっと見る
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イギリスの文豪アーノルド・ベネット作の小説を映画化したもので、「王国の鍵」 と同じくナナリー・ジョンソン脚色、ジョン・M・スタール監督になる映画である。主演は「3人の仲間」「ポルカの歌姫」のモンティ・···もっと見る
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「レベッカ」「ジャマイカ・イン」と同じくダフネ・デュ・モーリア作の小説の映画化で、作者自らテレンス・ヤングと協力して脚色し、「格子なき牢獄」(英国版)「危険な月光」のブライアン・デズモンド・ハーストが···もっと見る
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かつて「若草物語」「第三階級」に出演したダグラス・モンゴメリーが主演する映画で戦時中に映画界に登場した新人女優ジョイス・ハワード及びアディール・ディクスンが相手役を演じている。原作はマイケル・モートン···もっと見る
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「山師ボオトラン」「ラ・トスカ」と同じくミシェル・シモンが主演する映画で「デュラン大佐」「骸骨と首ねじり」等の新進ルネ・シャナが監督したアクツール・エ・テクニシャン・フランセ製作の一九四七年作品。監督···もっと見る
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「ルイ・ブラス」「カチアの恋」のダニエル・ダリューが主演する映画で、「格子なき牢獄」「美しき争い」のレオニード・モギーが渡米、帰仏しての監督作品である。ピエール・ブノア作の小説に基づいて監督モギーが「···もっと見る
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マイケル・バルコンが製作した一九四七年作品で、「愛の海峡」と同じくT・E・B・クラークが脚本を書卸し、編集者から昇進した新人でこれが第四回作品であるチャールズ・クライトンが監督し「捕われた心」のダグラ···もっと見る
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英国映画協会=NCCを通じて、配給、公開された英国の児童用劇映画。
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フランス人、ペロオの昔話『シンデレラ』からソ連児童作家E・シュワルツが脚色、ナジェジダ・コシェワアロワとミハイル・シャピイロが監督した一九四七年度児童映画で、E・シャピロが撮影を担当する。ヤニイナ・ジ···もっと見る
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「密会」のアンリ・カレフが監督した映画で、「快傑ゲクラン」のロジェ・ヴェルセルの短篇小説『音なき浪』によりピエール・アペストギーが脚本を執筆して台詞をつけたもの。撮影は「海の牙」のアンリ・アルカンで、···もっと見る
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「コルシカの兄弟」「鉄拳紳士」のダグラス・フェアバンクス・ジューニアが製作・主演したフェアバンクス・コンパニーの1947年作品。脚本もフェアバンクスが書卸したもので、監督には「ヨシワラ」のマックス・オ···もっと見る