1948年公開の映画 229作品
-
企画は「長崎物語」「愉快な仲間(1947)」の小倉浩一郎。脚本は「懐しのブルース」の鈴木兵吾が書き「それでも私は行く」につぐ高木孝一の監督作品。カメラは「それでも私は行く」の竹野治夫が担当した。主演は···もっと見る
-
西條八十原作「歌の自序傳」を「恋する妻」の岸松雄と「誰か夢なき」「愛情診断書」の演出をした渡辺邦男が協同脚色して渡辺邦男が演出する。製作は「恋する妻」の井内久、撮影は「誰か夢なき」の友成達雄が担当。出···もっと見る
-
「かりそめの恋」につぐ中野泰介の企画で、「夜の女たち」「山猫令嬢」(大映)の依田義賢と森田竜男(現松竹企画部員で第一回)の協同脚本を「激怒」につぐ小坂哲人が監督する。カメラは「かりそめの恋」の滝花吟一···もっと見る
-
「不死鳥」の小出孝と共同で小川記正第一回プロデュース作品。原作は加藤武雄門下の正治清英が婦人倶楽部に書いた短篇小説『灯ともし頃』で、「娘の逆襲」「誘惑(1948)」の新藤兼人のシナリオ。演出は「浅草の···もっと見る
-
「金色夜叉(1948)」につぐ東横映画第六回作品。演出家に転向した小杉勇が配役の都合で延期になった「わが母の記」にさきがけて、第一回作品としてメガフォンをとる。『婦人生活』誌に連載の中野実原作、「花嫁···もっと見る
-
「愛の海峡」と同じくマイケル・バルコンが製作した映画で、パトリック・カーワンが書きおろしたストーリーを、アンガス・マクフェイルがマーラグ収容所に捕虜生活をしていたガイ・モーガン中尉と協力して脚本を執筆···もっと見る
-
一九三六年「幻の馬車」に先立ってジュリアン・デュヴィヴィエが監督制作した作品で、一九四二年に輸入され公開の予定であったが、戦時中のため未公開のまま今日にいたったものである。脚本はディヴィヴィエとジャッ···もっと見る
-
「心の旅路」「失はれた地平線」のロナルド・コールマンと「恋愛手帳」「恋の十日間」のジンジャー・ロジャースが主演する映画で、フランスの俳優劇作家サッシャ・ギドリーのストーリーを「ガス燈」のジョン・ヴァン···もっと見る
-
「ターザンの猛襲」に次ぐジョニー・ワイズミュラー主演のターザン映画で「百万人の音楽」のマイルス・コノリーがポール・ガンジェリンと協力して脚本を書下ろし、「逆襲」「猛襲」と同じくリチャード・ソープが監督···もっと見る
-
「追憶(1941)」「銀嶺セレナーデ」のジョン・ペインが「ノートルダムのせむし男(1939)」のモーリン・オハラと共に主演する映画で、1946年作品。ネリア・ガードナー・ホワイト作の小説を「春の序曲」···もっと見る
-
「世紀の楽団」「雨ぞ降る」のタイロン・パワーが主演する映画で、ジョンストン ・マッカリー作野「カビストラノの呪」に基づいて「生きてる死骸」のギャーレットフオーストとベス・メレディスが協同改作し、ジョン···もっと見る
-
ベストセラーとなったマーガレット・ランドン作の伝記の映画化で、「再会(1944)」「愛のアルバム」のアイリーン・ダン、英国の劇・映画界のスターで、「バアバラ少佐」「夜行列車」「城碧」のレックス・ハリソ···もっと見る
-
「誘惑(1948)」についで小倉武志のプロデュース。「不死鳥」の木下恵介が自ら脚本並びに監督に当り、カメラは楠田浩之が担当する。キャストは「土曜夫人」(大映)の水戸光子「懐しのブルース」以来の小沢栄太···もっと見る
-
五所平之助の原案を「今宵妻となりぬ」の館岡謙之助が脚本を書き「今ひとたびの」の五所平之助が久々のメガフォンをとる。キャメラは「四つの恋の物語(1947)」第二話「別れも愉し」以来の木塚誠一。「地下街二···もっと見る
-
「懐しのブルース」に次ぐ久保光三の製作に、脚本は「若き日の血は燃えて」の清島長利、原作並びに監督は「飛び出したお嬢さん」の渋谷実、カメラは長岡博之で、台辞は殊に池田忠雄が担当する。新劇女優田村秋子の映···もっと見る
-
「女囚36号」の加賀四郎の企画。久生十蘭原作の「月光の曲」を「看護婦の日記」「初恋物語(1947)」の八木沢武孝が脚色し「夜行列車の女」「第二の抱擁」の田中重雄がメガフォンをとる。カメラは「夜行列車の···もっと見る
-
野上彌生子原作の長篇小説『眞知子』を映画化したもので、脚色は「春の目ざめ」「タヌキ紳士登場」(東宝・吉本)の八住利雄に「東宝千一夜」以来の市川崑がメガフォンをとり、カメラは「愛よ星と共に」の小原譲治が···もっと見る
-
18世紀英国の風刺文学作家ジョナサン・スイフトが1727年に著した「レミュエル・ガリバーの僻遠諸国旅行記」の第一部小人国リリパットの話しを漫画化したテクニカラー色彩映画で、エドモンド・シュワードが改作···もっと見る
-
比佐芳武脚本、松田定次演出、石本秀雄撮影の作品は昨年中「七つの顔」「十三の眼」「三本指の男」などがある。「博多どんたく」につぐ阪東妻三郎、喜多川千鶴が主演する時代劇で、監督に転向し第一作東横「花嫁選手···もっと見る
-
「愛情十字路」についで柳井隆雄が製作、脚色を担当し、「消えた死体」につぐ瑞穂春海の原作・監督。撮影の布戸章、録音の新楠元、音楽の仁木他喜雄も全て「消えた死体」の協同者である。主演は「それでも私は行く」···もっと見る