1959年公開の映画 751作品
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日本新聞協会懸賞当選放送劇の映画化で、原作者は西日本木材新聞の現役記者・毛利恒之。「第三の死角」の直居欽哉が脚色し、新進第一回の山崎徳次郎が監督した。撮影は「仮面の女」の岩佐一泉。
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江戸川乱歩の原作を「快傑黒頭巾(1953)」の小川正が脚色し、「月光仮面 魔人の爪」の若林栄二郎が監督した冒険科学活劇。撮影も「月光仮面 魔人の爪」の星島一郎が担当。
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19世紀の中ごろ、ゴールド・ラッシュのカリフォルニアを舞台に、駅馬車を襲う強盗と、早射ちを得意とする賭博師、それに1人の女をめぐるドラマを展開する西部劇。ジェームズ・エドワード・グラントのシナリオによ···もっと見る
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“スーパージャイアンツ”シリーズの第八篇。宮川一郎の脚本を「ヌードモデル殺人事件」の赤坂長義が監督、岡田公直が撮影した。
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ロシヤに古くから伝えられる民族的叙事詩に材をとり、ロシヤの大地を破滅から救った豪傑イリヤ・ムーロメツの物語を映画化した作品。監督は、この種の作品を多く過去に手がけている「虹の世界のサトコ」のアレクサン···もっと見る
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「地上より永遠に」の原作者ジェームズ・ジョーンズの長編小説を、「バラの肌着」のヴィンセント・ミネリ監督が映画化した作品。脚色は「魅惑の巴里」のジョン・パトリックと、アーサー・シークマンの共同。撮影は「···もっと見る
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野木一平(板谷紀之のペンネーム)のオリジナル・シナリオを「デン助のやりくり親父」の板谷紀之が自ら監督したホームドラマ。撮影は伊東秀朗。
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アイヌ民族の子供の苦悩を描いた、石森延男の同名長篇小説から、「隠し砦の三悪人」の共同脚本執筆者の一人、橋本忍が脚本を書き、「鰯雲」の成瀬巳喜男が監督した。撮影は「社長太平記」の玉井正夫。
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「新家庭問答」の斎藤良輔のオリジナル・シナリオを「大学の合唱」の穂積利昌が監督したコメディ。撮影は「がんばり娘」の井上晴二。
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大東映画の第一回作品。会津磐梯山を背景に、黒人ハーフの姉弟を叙情的に描き、この問題を社会に訴えようとするもの。主役の二人には何人かの候補者の中から東京荒川の小学六年生と横須賀の小学四年生が選ばれ、今井···もっと見る
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戦後輸入公開されるチェコスロヴァキア長編劇映画の第一作。第一次世界大戦の終末期に時代をおいて、チェコスロヴァキアがオーストリア・ハンガリー帝国支配下にあった頃、オーストリア・ハンガリー軍にあって反逆を···もっと見る
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熊井啓の脚本を「右門捕物帖 片眼の狼」の高岩肇が潤色し「愛は空の果てへ」の野口博志が監督したアクションドラマ。撮影は「網走番外地(1959)」の永塚一栄。
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中村錦之助の文七捕物暦シリーズ第一作。横溝正史の原作を「忠臣蔵(1959)」の比佐芳武が脚色し「右門捕物帖 片眼の狼」の沢島忠が監督、「美男城」の坪井誠が撮影した。
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今回は怪獣コングが登場する月光仮面シリーズの一篇。川内康範の原作を、「月光仮面 魔人の爪」の織田清司が脚色し、新人第一回の相野田悟が監督した。撮影は「母しぐれ」の飯村雅彦。
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宮下幻一郎の原作を、野上徹夫と土屋茂夫が共同脚色し、「青蛇風呂」の弘津三男が監督した娯楽時代劇。撮影は「天竜の鴉」の本多省三。
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大正十二年、伊藤大輔が書いたシナリオにより故野村芳亭が監督した同名作品の再映画化。再映画化に当っては原作者の伊藤大輔が八尋不二(近作「弁天小僧」)と全面的な改訂を加え、自ら「弁天小僧」につづいて監督し···もっと見る
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「おヤエのママさん女中」の姉妹篇で、スタッフも前作と同じメンバーである。
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スキー選手として有名なトニー・ザイラーを主演させた、スキーヤーを主人公とするドラマ。ザイラーは一九五六年冬期オリンピックで、アルペン種目に三つの金メダルを独占したオーストリアのスキー・チャンピオンであ···もっと見る
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かつて毎日新聞に連載された牧逸馬原作の同名小説を「殺人犯七つの顔」の村山俊郎と土居通芳が共同脚色し、「女間諜暁の挑戦」の土居通芳が監督したメロドラマ。撮影も「女間諜暁の挑戦」の森田守が担当。
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「黄金のキャデラック」のリチャード・クワイン監督作。ジョン・ヴァン・ドルーテンの舞台劇「ベルと本とローソク」を「ピクニック」のダニエル・タラダッシュが脚色している。現代のニューヨークに住む魔女と、ある···もっと見る