1972年公開の映画 410作品
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人妻の浮気、売春行為は年々増えつつあるが、高名な小説家夫人を主人公に、微妙な女体の“性”のために随落していく女を描く。脚本は「闇に浮かぶ白い肌」の中島丈博、監督も同作の西村昭五郎、撮影は「恍惚の朝」の···もっと見る
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江戸、文化大政の頃、純真無垢な、少々頭の足りない女郎を中心に、当時の女郎たちと女衒と楼の風俗を描く。原作は荒木一郎の『風流宿場女郎日記』の映画化。脚本は田中陽造、監督は「怪談 牡丹燈籠」の曽根中生、撮···もっと見る
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一八八〇年代のロシアを舞台に、内に情熱を秘めた孤独な知識人の愛と苦悩を描いたアントン・チェーホフの『伯父ワーニャ』の映画化。監督・脚本はアンドレイ・ミハルコフ・コンチャロフスキー、撮影はG・レルベルグ···もっと見る
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一九一六年のロシア革命を舞台に、ガンを宣告された主人公の周囲に群がる人間の心理葛藤を描く。マクシム・ゴーリキーの戯曲の映画化。監督・脚色はセルゲイ・ソロビヨフ。撮影はL・カラーシニコフ、音楽はI・シワ···もっと見る
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少女と義父、青年の三角関係をめぐってのラブ・ストーリー。監督・脚本はロジャー・フリッツ、撮影はルディガー・マイッヒスナー、音楽はユーリー・ルエベールが各々担当。出演はレイモンド・ラヴロック、ヘルガ・ア···もっと見る
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昨年の「愛ふたたび」に次いで、ルノー・ベルレー二作目の日本映画出演作。言葉と国境を越えて愛が芽ばえるというメロドラマ。脚本は「札幌オリンピック」の山田信夫、監督は「めぐりあい(1968)」の恩地日出夫···もっと見る
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“青春”そのものが、本来持っている光と影、やさしさ、ためらい。様々な角度から“青春”を掘りおこす。全編に流れる歌は、作詞、作曲小椋桂で自らが歌っている。脚本は「蒼ざめた日曜日」の井手俊郎、監督は脚本も···もっと見る
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結婚による幸福の条件であるセックスの満足、その最高のオルガスムスを得るにはどうすればよいか……を追求する。肉体的にも精神的にも豊かな性生活を送るためにSEXを解剖学、心理学、生理学的な立場からあらゆる···もっと見る
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チャーリー・ブラウン、ルーシー、ライナス、スヌーピー、サリー、ビッグ・ペンの愉快な仲間がくりひろげるアニメーシヨン、”チヤーリー・プラウン”シリーズ第一作。製作はリー・メンデルソンとビル・メレンデス。···もっと見る
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男を巡る波乱に満ちた半生を送る女の不可解な性を描く。脚本は「性豪列伝 死んで貰います」の西田一夫、監督は「艶説女侠伝 お万乱れ肌」の藤井克彦、撮影は「色暦大奥秘話」の前田米造がそれぞれ担当。
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一人の女子大生が、単調で退屈な生活から脱れようと様々な経験をするうちに知りあったヤクザの男を通して、ヤクザ同士の争いに捲き込まれていく。脚本は「おんな天国 子だね貰います」の宮下教雄、監督は「性豪列伝···もっと見る
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家出した一人の娘が、ダルマ船にまぎれ込んで来たためにまき起こる騒動を、歌と笑いで描く。脚本は「蒼ざめた日曜日」の田波靖男と、馬嶋満、監督は「喜劇 男の子守唄」の前田陽一、撮影も同作の竹内博がそれぞれ担···もっと見る
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関西の女子学園を舞台に、その学園の総番長と敵対するグループ、それに一匹狼の転校生との男顔負けの争いを描く。脚本は「徳川セックス禁止令 色情大名」の掛札昌裕と「温泉スッポン芸者」の関本郁夫、監督は脚本も···もっと見る
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昭和七年頃、新宿の盛り場を舞台に雑草の様に生き、“爆弾マッチ”と呼ばれた実在の愚連隊の半生を中心に当時のやくざ、愚連隊の実態を実録的に描く。原作は主演の安藤昇自身が『アサヒ芸能』に連載中の小説『極道一···もっと見る
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一八八〇年のニュー・メキシコの大平原を背景に、女だけの強盗団とそれと対決する女牧場主と四人の弟たちを描く。製作はレイモン・エジェ、フランシス・コーヌ、監督はクリスチャン・ジャック。マリー・アンジェ・ア···もっと見る
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恋に傷つき、苦しむ青年の愛と別離を描く。製作はジョヴァンニ・ベルトルッチと、女流プロデューサーとして有名な・マリナ・チコナ、監督・原案はピエロ・スキバザッパ、脚本はスキバザッパとルチアーナ・コルダ、撮···もっと見る
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メグレ警部ものなので知られているフランスの推理作家ジョルジュ・シムノンの小説から、「帰ってきたギャング」「未青年」などのピエール・グラニエ・ドフェールが監督したもので、彼自身が、「栗色のマッドレー」の···もっと見る
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春夏秋冬一年中花々に彩られる日本列島の美しい自然と四季の花々、人々の営みを、1年7ヵ月にわたる長期ロケーションで記録したドキュメンタリー。監督は「よみがえる青空」の森道夫、渡辺宣義。ナレーションは杉山···もっと見る
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