2004年公開の映画 860作品

コーエン兄弟の弟イーサンが共同脚本で参加したコメディ。人体標本ルックのレスラーとして奮闘する青年の波乱の運命が、脱力感を誘う笑いたっぷりに展開。

巨匠マーチン・スコセッシによる音楽ドキュメンタリー。現役の名ブルースマンが案内人として安酒場や綿花畑、ニジェール河畔などを訪ね、ブルースの起源を探る。

「クリクリのいた夏」の名匠ジャン・ベッケル監督による、温かくもせつなさが残る人間ドラマ。フランスの田舎町を舞台に、戦時下の悲喜劇を情緒豊かにつづっていく。

美人女優アシュレイ・ジャッドがくせ者の男優たちと共演したサスペンス・ミステリー。奇怪な連続殺人事件に苦悩する女性刑事の姿を、夢幻的なムードを漂わせて描きだす。

ヒット映画のパロディが満載の人気シリーズ第３弾。「ザ・リング」や「サイン」などの見覚えのあるシーンに大爆笑。監督は、「裸の銃(ガン)を持つ男」のデビッド・ザッカー。

人里離れた山奥を舞台にしたサバイバル・ホラー。おぞましい“人間狩り”の標的となってしまった若者たちの逃走劇が、ノンストップのスリルたっぷりに展開。

2004年フランス映画で活躍したスターたちの代表作をニュープリントで上映する＜フランスがいっぱい＞にて上映。「ノートルダムのせむし男」は、ビクトル・ユーゴーの小説を映画化したラブ・ストーリー。

渡辺一志監督による異色SFコメディ「スペースポリス」でひときわ異彩を放っていた、目黒祐樹扮する“軍曹”を主人公に据え物語を再構築。強靭な肉体を持つ型破りな男、“軍曹”の正体に迫る痛快作だ。

ミュージック・クリップやテレビCMなどを手掛ける宮崎淳監督が、カンヌ映画祭の監督週間で“若い視点賞”を受賞した短編。モノクロで写した団地の映像を通して、無言のメッセージを投げかける。

テレビアニメやオリジナルビデオとして実写化された人気コミックを映画化。レースクイーン出身の名波はるかがミニスカポリスなどのコスプレを披露、マチコ先生をセクシーに演じる。

愛らしいモグラが活躍する「クルテク」で知られるチェコアニメ界の巨匠、ズデネック・ミレル監督の名作を３プログラムで上映。Aプログラムでは、「コオロギくんとバイオリン」ほか、全８本を上映する。

カルト漫画家・天久聖一が手掛けた短編を上映する特集＜天久聖一のお前はどこのカンヌじゃ？＞。外国人青年がどじょうすくいの聖地へ旅にでる「悲しみジョニー」ほか、ユニークな作品が満載。

クリエイター集団デビルロボッツによるアニメーション映画

気鋭＆新人監督の競作シリーズ＜映画番長＞第３弾は、「リング」の脚本家・高橋洋監修による“ホラー”。「稀人(まれびと)」は、「呪怨」の清水崇監督が地下に潜む知られざる生き物の恐怖を描く。

気鋭＆新人監督の競作シリーズ＜映画番長＞第３弾は、「リング」の脚本家・高橋洋監修による“ホラー”。「運命人間」は、謎の男の予言に翻弄される青年の姿を描く。

気鋭＆新人監督の競作シリーズ＜映画番長＞第３弾は、「リング」の脚本家・高橋洋監修による“ホラー”。「月猫に蜜の弾丸(たま)」は、化け猫がもたらす恐怖を描きだす。

気鋭＆新人監督の競作シリーズ＜映画番長＞第３弾は、「リング」の脚本家・高橋洋監修による“ホラー”。「ソドムの市」は、高橋が監督を務め、18世紀に無実の罪で殺された女性２人がもたらす呪いを描く。

連載開始から25年もの長きにわたり圧倒的な人気を誇る、えびはら武司の代表作『まいっちんぐマチコ先生』が実写映画化。マチコ先生を演じるのは、グラビアクイーンの名波はるか。監督は「いかレスラー」の河崎実。···もっと見る

人喰いエイリアンを追う宇宙警察官と、フリーター青年の交流をユーモラスに描く奇想天外なSF青春劇。主演は「リリイ・シュシュのすべて」の忍成修吾。

異才の漫画家・天久聖一が映画に挑戦した初監督作品「悲しみジョニー」が、「天久聖一のおまえはどこのカンヌじゃ？」と改題されて公開。謎の外国人ジョニーをめぐる、哀愁と脱力の人間ドラマ。