明日に賭ける:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
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明日に賭ける

1968年公開
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ピーター・ドレイパーの脚本を「ジョーカー野郎」のマイケル・ウィナーが製作・監督にあたった。撮影はオットー・ヘラー、音楽は「白い恋人たち」のフランシス・レイが担当した。出演は「オリバー!」のオリヴァー・リード、「夜空に星のあるように」のキャロル・ホワイト、「ジブラルタルの追想」のオーソン・ウェルズ、「あの胸にもういちど」のマリアンヌ・フェイスフルほか。

ストーリー

クイント(オリヴァー・リード)は有能なCM作家だが、ある朝突然、勤務先のリュート公告社を辞めてしまった。剛腹な社長ジョナサン・リュート(オーソン・ウェルズ)は、彼がライバル社のダラフィールド公告社に行くのではないかと心配しているが、クイントは嘘とハッタリづくめの公告商売に愛想がつきたのだ。そのうえ彼は妻と娘との幸福な家庭を捨て、関係ある2人の女性とも別れ、自由奔放な生活を始めようと心に決めた。そして大学時代の友人で、売れない文芸雑誌をコツコツと出しているニコラスを訪ね、幾分かの出資をして編集助手におさまった。雑誌社のスタッフはほかには、秘書ジョージナ(キャロル・ホワイト)がいるだけ。彼女には印刷屋がうるさくいいよっているが、次第に男性的なクイントに惹かれていった。2人は原稿依頼にケンブリッジ大学を訪ねたりして、親しさを増していった。ところがクイントの留守中、ニコラスは、こともあろうに雑誌社をリュートに売り渡してしまった。リュートの肚はわかっている。もう一度クイントを輩下におさめ、CMフィルムを作らせ、創作広告祭に出品しようと思っているのだ。クイントは、いくらあがいても大きな力には勝てないと悟り、フィルム製作に取り組んだ。急に多忙になり、新しい恋人ジョージナとの旅行計画も延び延びになる。2人は言い争い、そして結ばれた。だが数日後ジョージナは、忙しいクイントにデイトを、すっぽかされ、酔ったニコラスに車で送られて帰る途中、交通事故にあって死んでしまった。その翌日、皮肉にもクイントの製作してフィルムは創作広告祭に優勝した。リュート広告社の名誉。だがクイントは荒れた。祝賀会の席上、恋人の死や勝利にともなう虚脱感などが入りまじり、……。翌朝、テームズ河畔にたたずむクイントのそばに妻のルイーズが、やさしく寄りそった。男が中年になり、生活を一変するなんて出来やしない。クイントはダラフィールド広告社に移り明日に賭けることを誓うのだった。

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作品データ

原題
I'll Never Forget What's His Name
製作年
1968年
製作国
アメリカ
配給
ユニヴァーサル
初公開日
1968年
製作会社
シミタープロ=ユニヴァーサル


[c]キネマ旬報社