ギルティ 罪深き罪:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ギルティ 罪深き罪
ギルティ 罪深き罪
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ギルティ 罪深き罪

1993年9月23日公開、サスペンス・ミステリー
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美しく優秀な女性弁護士が、依頼人の功名な罠に追いつめられていく姿を描くサスペンス・ドラマ。監督は「刑事エデン 追跡者」のシドニー・ルメット。製作は「白と黒のナイフ」のマーティン・ランソホフ。エグゼクティヴ・プロデューサーはド・カーモディとボブ・ロビンソン。脚本はラリー・コーエン。撮影は「いつも隣りにいてほしい」のアンジェイ・バートコウィアク。音楽は「ルームメイト」のハワード・ショアが担当。主演は「ゆりかごを揺らす手」のレベッカ・デモーネイ、「ボーン・イエスタディ」のドン・ジョンソン。他に「十二人の怒れる男」以後4本のルメット作品に出演しているベテラン俳優ジャック・ウォーデン、「ブルックリン最終出口」のスティーブン・ラング、「アダムス・ファミリー」のダナ・アイヴィらが共演。

ストーリー

敏腕女性弁護士ジェニファー・ヘインズ(レベッカ・デモーネイ)の事務所に、ある日ひとりの男が予告なしに訪れ、弁護を依頼する。彼の名はデイヴィッド・グリーンヒル(ドン・ジョンソン)。マスコミからマークされている妻殺しの一級殺人容疑者だ。自信満々で無罪を主張するデイヴィッドだが、状況は彼にとって圧倒的に不利だった。有罪が確実だからこそ、無罪の評決を得れば、弁護士としての名声が上がると考えるジェニファーの心を読んだかのように、デイヴィッドは契約で結ばれた二人の関係を、男と女のそれに変えようとする。反発しながらもセクシーなデイヴィッドに魅かれていくジェニファーだが、調査が進むほどデイヴィッドの容疑は深まる。彼女の恋人フィル(スティーブン・ラング)が何者かに襲われる事件が起き、すべてはデイヴィッドの仕組んだ罠だと気づくジェニファーだが、依頼人の秘密保守という弁護士の倫理規定に縛られ手も足も出ない。やがてデイヴィッドに無罪の判決が下りた。ジェニファーは父親同然の仲の私立探偵モー(ジャック・ウォーデン)にデイヴィッドを告発するのに力を貸してほしいと頼むが、デイヴィッドの手によってモーは殺され、証拠の書類とともに事務所は放火され焼失してしまう。そしてジェニファーのマンションにデイヴィッドが現れた。二人は格闘になり、マンションから地上へ落下してしまう。デイヴィッドは息絶え、ジェニファーは大怪我をするのだが、命は助かるのだった。

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作品データ

原題
Guilty as Sin
製作年
1993年
製作国
アメリカ
配給
ブエナ ビスタ インターナショナル ジャパン
初公開日
1993年9月23日
製作会社
マーティンランソホフプロ作品
ジャンル
サスペンス・ミステリー


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