麗しのサブリナ|MOVIE WALKER PRESS
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麗しのサブリナ

1954年9月28日公開,113分
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「ローマの休日」のオードリー・ヘップバーンが「女性よ永遠に」のウィリアム・ホールデンおよび「ケイン号の叛乱」のハンフリー・ボガートと共演する恋愛映画で、「第17捕虜収容所」のビリー・ワイルダーが製作監督にあたった。ブロードウェイのヒット戯曲(サム・テイラー作)を、原作者テイラー、監督ワイルダー、アーネスト・リーマンの3人が脚色。撮影は「赤い山」のチャールズ・ラング、音楽はフレデリック・ホランダー。「君知るや南の国」のウォルター・ハムデン、「ダイヤルMを廻せ!」のジョン・ウィリアムス、「赤い槍」のマーサ・ハイヤー、ジョーン・ヴォース、マルセル・ダリオなどが助演する。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

富豪ララビー家のお抱え運転手の娘サブリナ(オードリー・ヘップバーン)は、邸の次男坊デイヴィッド(ウィリアム・ホールデン)に仄かな思いを寄せていた。しかし父は娘に叶わぬ恋を諦めさせようと、彼女をパリの料理学校へやる。それから2年、サブリナは一分のすきのないパリ・スタイルを身につけて帰ってきた。女好きのデイヴィッドは美しくなったサブリナにたちまち熱を上げ、自分と財閥タイスン家の令嬢エリザベス(マーサ・ハイヤー)との婚約披露パーティーにサブリナを招待し、婚約者をそっちのけにサブリナとばかり踊った。デイヴィッドの兄で謹厳な事業家ライナス(ハンフリー・ボガート)は、このままではまずいとデイヴィッドをシャンペン・グラスの上に座らせて怪我をさせ、彼が動けぬうちにサブリナを再びパリに送ろうと企てる。不粋のライナスにとって、サブリナとつきあうことは骨の折れる仕事だったが、計画はうまくいき、サブリナの心はじょじょにライナスに傾く。一緒にパリへ行くことになって喜ぶサブリナだが、ライナスは船室は2つとっておいて、いざとなって自分は乗船しないつもりだった。サブリナはそのことを知って深く悲しみ、すべてを諦めてパリへ行く決心をする。ライナスもまた自責の念にかられ、いつの間にか自分が本当にサブリナに恋していることに気づく。サブリナ出帆の日、ララビー会社では重役会議が開かれていた。ライナスはここでデイヴィッドとサブリナの結婚を発表するつもりだったが、怪我が治って現れたデイヴィッドは、ライナスとサブリナが結婚するという新聞記事を見せる。そしてヘリコプターを用意しているからサブリナの乗る船に急げ、と兄に言う。すべてはサブリナとライナスの気持ちを察したデイヴィッドの計らいだった。ライナスはサブリナを追い、客船の甲板でふたりは抱き合うのだった。

作品データ

原題
Sabrina
映倫区分
G
製作年
1954年
製作国
アメリカ
配給
パラマウント映画会社
上映時間
113分

Copyright [c]1954 by Paramount Pictures Corporation. All Rights Reserved. [c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    McCOY

    3.5
    2021/8/20

    う~ん、全体的にご都合主義、ありきたりなラブコメという印象が否めない。でも1954年の作品ですからね、当時はこれが新しかったんでしょうね。オードリー・ヘップバーン主演作なら、自分は断然『ローマの休日』のほうが好きです。
    公開時点でハンフリー・ボガートが54歳、ウィリアム・ホールデンが36歳。兄弟設定にかなり無理があるし、対するオードリーはまだ20代前半。作品的には年齢設定どうなってたんだろう?

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  • rikoriko2255

    矢口渡

    4.0
    2018/7/21

    映画がエンタメメディアの最高峰だった当時の、とても素敵な映画。渋いハンフリーボガードと、軽いウイリアムホールデン。そして、キュートなオードリー。役者も揃ってるし、セリフも粋。身分違いの恋が民主主義だったり、プラスチックが話題だったり、古き良き時代的な趣。きっとボタン一つのドアや、車の電話も、最先端だったんだろう。
    だが、この映画の見所は、オードリー。おそらく、誰もが憧れ、真似をしたんだろうなあ。恋心が変わっていくところが、見る人にわかるようによく演技されている。ラストもいい。

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