監督、脚本、製作、撮影、編集
セネガルの部族を独自の視点で叙述的にとらえたドキュメンタリー。監督・製作・脚本・撮影・編集はトリン・T・ミンハで、彼女がダカールの国立音楽学校で3年の教鞭をとった後に製作された。(16ミリ) ポスト・フェミニズム、ポスト・コロニアリズム(植民地主義)の第一人者にして女流映画作家のトリン・T・ミンハ(53年ベトナム、ハノイ生)作品の特集で上映された。東京写真美術館で開催された現代女性作家展『ジェンダー/記憶の淵から』('96年9月5日~10月27日)関連企画で、新しい試みとして写真と映画が同一枠で展覧・上映された。
ストーリー
※本作はドキュメンタリーのためストーリーはありません。