89年6月3日の天安門事件後の中国に取材し、かの国の政治と文化について考察したドキュメンタリー。監督・脚本・編集はトリン・T・ミンハ。出演は呉天明ほか。 ポスト・フェミニズム、ポスト・コロニアリズム(植民地主義)の第一人者にして女流映画作家のトリン・T・ミンハ(53年ベトナム、ハノイ生)作品の特集で上映された。東京写真美術館で開催された現代女性作家展『ジェンダー/記憶の淵から』('96年9月5日~10月27日)関連企画で、新しい試みとして写真と映画が同一枠で展覧・上映された。
ストーリー
※本作はドキュメンタリーのためストーリーはありません。