ショーシャンクの空に|MOVIE WALKER PRESS
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ショーシャンクの空に

1995年6月3日公開,143分
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20年近くの刑務所生活の中でもおのれを見失わず、ついには脱獄に成功した男の奇妙な逸話の数々と、その親友の囚人をめぐるヒューマン・ドラマ。ホラー小説の大家、スティーブン・キングの非ホラー小説の傑作といわれた中編『刑務所のリタ・ヘイワース』(邦訳は新潮文庫『ゴールデンボーイ』に所収)を、「フランケンシュタイン(1994)」の脚本家、フランク・ダラボンが初監督と脚色を手掛けて映画化。製作はニキ・マーヴィン、撮影は「未来は今」のロジャー・ディーキンス、音楽は「ザ・プレイヤー」のトーマス・ニューマン、美術は「ドクトル・ジバゴ」「オリバー!」で2度アカデミー賞を受賞したテレンス・マーシュがそれぞれ担当。主演は「星に想いを」のティム・ロビンスと「アウトブレイク」のモーガン・フリーマン。共演は「トレスパス」のウィリアム・サドラー、「デモリションマン」のボブ・ガントン、「ナッツ」などのベテラン、ジェームズ・ウィットモアほか。95年度キネマ旬報外国映画ベスト・ワン作品。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

47年、ショーシャンク刑務所。銀行の若き副頭取、アンディ・デュフレーン(ティム・ロビンス)は、妻と間男を殺した罪で刑に服した。誰とも話さなかった彼が1ヶ月後、“調達係 ”のレッド(モーガン・フリーマン)に、鉱物採集の趣味を復活させたいと言い、ロックハンマーを注文する。一方あらくれのボグズ一派に性的行為を強要され常に抵抗したアンディは、2年間生傷が耐えなかった。49年、アンディは屋根の修理作業に駆り出された時、監視役のハドレー刑務主任(クランシー・ブラウン)が死んだ弟の遺産相続問題で愚痴をこぼしているのを聞き、解決策を助言する。彼は作業中の仲間たちへのビールを報酬に、必要な書類作成を申し出た。取り引きは成立して囚人たちはビールにありつき、彼らはアンディに一目置くようになる。アンディがレッドに女優リタ・ヘイワースの大判ポスターを注文した頃、彼を叩きのめしたボグズはハドレーに半殺しにされ病院送りにされた。ノートン所長(ボブ・ガントン)はアンディを図書係に回すが、これは看守たちの資産運用や税金対策の書類作成をやらせるためだった。アンディは州議会に図書予算請求の手紙を毎週一通ずつ書き始める。6年目に、ついに200ドルの予算を約束する返事と中古図書が送られてきた。アンディはその中にあった『フィガロの結婚』のレコードを所内に流し、囚人たちは心なごんだ。63年、図書室の設備は見違えるように充実していた。所長は、囚人たちの野外奉仕計画を利用して、地元の土建業者たちからワイロを手に入れ、アンディにその金を“洗濯”させていた。65年、ケチなコソ泥で入所したトミー(ギル・ベロウズ)が、以前いた刑務所で同じ房にいた男が「アンディの妻と浮気相手を殺した真犯人は俺だ」と話したと言う。アンディは20年目にやって来た無罪証明の機会に色めきたつが、再審請求を所長は求める彼を相手にしない。所長はアンディが釈放されると、今まで彼にやらせてきた不正の事実が明らかになるのを恐れていた。アンディは懲罰房に入れられ、その間にトミーはハドレーに撃たれて死んだ。その後のある定期検査の日。アンディの房は無人だった。マリリン・モンローからラクエル・ウェルチへ代替わりしていたポスターを剥がすと、その壁には深い穴が開いていた。アンディはあのハンマーで19年間かかって穴を堀り、嵐の晩に脱獄に成功したのだ。アンディは所長たちの不正の事実を明るみにさらし、ハドレーは逮捕され、観念した所長は自殺した。やがてレッドは仮釈放になるが、外の生活に順応できない。彼はアンディの手紙を読み、意を決して今はメキシコで成功している彼の元を訪ねるのだった。

作品データ

原題
The Shawshank Redemption
製作年
1994年
製作国
アメリカ
配給
松竹富士(松竹=アスミック 提供)
上映時間
143分

[c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    ユーリ

    5.0
    2020/3/25

    なんとも理不尽な世界でも奔走し、挫けずに成し遂げていくけど、君にはこの世界は狭すぎて、去っていったら寂しくて…
    男の友情って素晴らしいんだな
    自由って素晴らしいなと感じる作品でした。
    そして最後のアレン・グリーンで完全に泣いてしまった

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  • rikoriko2255

    杉ちゃん

    5.0
    2020/1/5

     正直、日本初公開の1995年に劇場で観た時は、変に期待しすぎてしまって「こんなもんか」的に自分としては、それほど評価が高くなかった「ショーシャンクの空に」・・・
     時が流れて、繰り返し鑑賞しているうちに、この映画の良さが徐々にわかり始め、今ではラストの海のシーンを観るたびに泣いてしまうほど!

     今回、午前十時の映画祭10(ファイナル)で、初見以来の劇場での鑑賞となりましたが、やはり映画は劇場で・・・今までで一番感動してしましました。

     また、今回は映画祭のお正月スペシャルと称して、年末年始の2週間上映だったのですが、個人的に「正月っぽい映画」と感じられ、2倍得した気分でした。

     まだ観ていない方は、一度は観た方が良い名作ですよ!

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  • rikoriko2255

    パライバ

    5.0
    2011/5/14

    妻殺しの罪で無期の刑を宣告されて服役した主人公アンディの送り込まれた刑務所。刑務所内の人間ドラマが描かれるのかと思ったら違った。
    いつの間にか刑務所のリズムに身をゆだね、希望を持たないで無事に事をやりすごすのが受刑者の道らしいが、自らの無実を証明できないけれど希望は持ち続けるアンディ。
    言うなれば「岩窟王」の世界? 図書室の蔵書名に「モンテ・クリスト伯」が挙げられたとき、思わずにやり。
    長年の刑務所暮らしで外界には適応できなくなってしまう切なさが50年の服役の後仮釈放となったブルックスを通して描かれる。
    アンディの一番の理解者であり友人でもあるレッドも40年に及ぶ刑務所暮らしを終えた後、やはり社会に順応することが難しい。でも彼には救いがあった。
    ついにはアンディたち受刑者を自らの道具の一つくらいにしか考えていなかった所長にアンディが「神の裁き」の手を下す。

    レッドがメキシコに向けて旅立った・・・くらいでエンドマークになってしまう映画が実に多いけれど、レッドがアンディに再会するところまで画面で確かめることでどーんと感動の塊が降ってくる。
    レッドがブルックスの後を追わないかという心配が杞憂に終わるのみならず、アンディのしたことが全てを出し抜いてしまうことが何とも言えない爽快感。
    脚本編集ががいいのかな。

    午前十時の映画祭万歳!
    初日の今日は満席でした。

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  • rikoriko2255

    5.0
    2011/2/8

    映画祭で久し振りに見ました。

    おとぎ話じゃないリアルさが好き。
    気に入られても理不尽に懲罰は受けるし、ハッピーエンドになる為の犠牲や苦難は半端じゃない。

    そして、ラストがここまで清々しい映画は中々無いと思う。

    俳優陣、脚本、音楽。全てに無駄が無く、凄く上手い!
    額に入った奥様の刺繍や、セリフの一つ一つにも無駄が無い。
    10人の映画好きに聞いたら、5人は好きな映画に上げるであろう名作ですよね。

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