ルードボーイ:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ルードボーイ
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ルードボーイ

1987年8月29日公開、社会派
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70年代後半のイギリスのロック・グループ“ザ・クラッシュ”を背景にイギリスの人種差別などの問題にスポットを当てた音楽映画。製作・監督はジャック・ハザンとデイヴィッド・ミンゲイ、脚本はミンゲイ、レイ・ゲンジ、ジャック・ハザン、撮影はハザン、音楽はジョー・ストラマー、ミック・ジョーンズが担当。出演はレイ・ゲンジ、“ザ・クラッシュ”ほか。

ストーリー

1978年のイギリス。経済不況、政治失策という不安定な状況の中、若者たちは失業し、多くが目的のない青春を送りはじめる。レイ・ゲンジ(本人)は、ソーホーのセックス・ショップで働く。毎日が飲み代を稼ぐ日々で追われる。ある日、彼は“ザ・クラッシュ”のコンサートを観に行く。そのサウンドにはイギリス批判が込められ感動したレイは、“ザ・クラッシュ”のルーディにしてくれと頼むが断られてしまう。そのレイが<人種差別反対コンサート>でステージに飛び出し、聴衆に向かい「もっと反撃しろ!」と叫ぶ。そして“ザ・クラッシュ”のローディとして雇われる。ステージを渡り歩く生活を始めるレイ。“ザ・クラッシュ”が成功へとのぼるにつれてレイは反対に酒びたりの日々を送るようになる。メンバーから愛想をつかされ、彼は元のポルノ・ショップへと戻っていくのだった。

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作品データ

原題
Clash in Rude Boy
製作年
1980年
製作国
イギリス
配給
ギャガ・コミュニケーションズ
初公開日
1987年8月29日
製作会社
ビジー・エンタープライズ
ジャンル
社会派


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