モンキー・フィスト 猿拳:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
モンキー・フィスト 猿拳
モンキー・フィスト 猿拳
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モンキー・フィスト 猿拳

1980年1月19日公開、92分、アクション
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兄貴分を失った若者が、死にものぐるいで身につけた最高拳“猿拳”を武器にして相手を倒し最強のクンフーに成長する姿を描くクンフー映画。製作はレイモンド・チョウ、監督はクンフーの指導者でもあるサモ・ハン・キンポー、撮影はリュー・カン・ワイ、音楽はチン・シュン・チが各々担当。出演はサモ・ハン・キンポー、ユン・ピョウ、リャン・チャ・ジン、リュー・チァ・ユンなど。

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ストーリー

ディー(ユン・ピョウ)とその兄貴分、ダム(リャン・チャ・チャ・ジン)は、底抜けにお人好しの駆け出しの詐欺師。今日もメッキしたのべ棒を使って換金屋から金貨をまきあげることに成功。しかし、せっかくの金をサム(サモ・ハン・キンポー)という浪人にとられてしまう。サムが金貨の入った袋を石とつめかえたのだ。そうとは知らないディーとダムは、袋をにぎりしめてカジノに飛びこみ大負け。開き直って腕に覚えのあるクンフーで脱出を計るが、多勢の用心棒にふくろだたきにあってしまう。何とか見返してやろうと、そこで出会ったチア(リュー・チァ・ユン)にヌンチャクの弟子入りを願い出た。チアはその昔、シルバー・フォックスと呼ばれた大悪党だ。2人はグングン上達し、さっそくカジノに仕返しに行く。しかし、チアの元へ引きあげたディーは、そこでチアを捕えに来た役人を彼が殺すところを目撃。口封じにディーの命も狙ったチアだったが、途中で帰ってきたダムに邪魔されかわりにダムを殺してしまった。親友のあだ討の為に、最高拳である“猿拳”を必死の思いで身につけたディーは、遂にチアを倒し、クンフーの大家になるのだった

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作品データ

原題
雑家小子
製作年
1979年
製作国
香港
配給
東宝東和
初公開日
1980年1月19日
上映時間
92分
製作会社
ゴールデン・ハーヴェスト・プロ
ジャンル
アクション


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