海辺のホテルにて:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
海辺のホテルにて
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海辺のホテルにて

1984年6月9日公開、94分、恋愛
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フランス西南のひっそりとしたシーズン・オフのリゾート地を舞台にお互いに過去に傷つく男女が出会い触れ合う姿を描く。製作はアラン・サルド、監督は「ブロンテ姉妹」(79、未公開)などのアンドレ・テシネ、脚本はジル・トーランとアンドレ・テシネ、撮影はブルーノ・ニュイッテン、音楽は「テス」(79)のフィリップ・サルド、編集はクローディーヌ・メルラン、美術はジャン・ピエール・コユ・スヴェルコが担当。出演はカトリーヌ・ドヌーヴ、パトリック・ドベール、エチエンヌ・シコ、ジョジアーヌ・バラスコ、サビーヌ・オードパンなど。

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ストーリー

パリから列車で10時間あまり、スぺイン国境に近い海辺の町ビアリッツ。リゾート地として知られるその町は、オフ・シーズンとなると、人気が途絶え、静まりかえる。エレーヌ(カトリーヌ・ドヌーヴ)は、パリからこの地にやって来て、病院で看護婦をしている。その日、エレーヌは夜動を終えてアパートに車を走らせていた。疲労のためか、ちょっとした不注意から、人影が横切るのに気がつかなかった。車を止め、急いで近づくと、一人の男が倒れていた。幸い怪我はなく、ひとまず近くの深夜レストランに落ちついた。男の名はジル(パトリック・ドベール)。母親がこの町で小さなホテルを経営している。心配するエレーヌにジルは大丈夫だと答え、逆に落ちつきのあるエレーヌの美しさに目をみはった。「この町には6人の美人がいるが、あなたで7人目だ」。彼はエレーヌに一目惚れしたのだ。しかし、エレーヌは、そんなジルの気持ちを知りながら接近することをためらっていた。エレーヌには、実は最愛の恋人を海の事故で失うという苦い過去があったのだ。建築家だったその恋人は、エレーヌのためにこの近くの郊外の田園に大きな館まで用意していた。その館はしっかりと鍵がかけられ、過去の美しい思い出として彼女の中にしっかりと封じこまれていた。しかし、ジルの求愛は誠実だった。少しずつエレーヌの傷をいやすように、ジルは、閉ざされたエレーヌの心をやわらげさせた。無表情に冷たいエレーヌも、その熱意に従うようになってゆく。ある日曜日、郊外のその館に、エレーヌは、ジルを案内した。事情を知ったジルは、複雑な気分を抱きその館を去った。ジルにはべルナール(エチエンヌ・シコ)という風来坊の友だちがいた。彼はジルの妹のエリーズ(サビーヌ・オードパン)に気があったが、エリーズは受けつけない。そんな頃、エレーヌは、自分がジルにふさわしくないと悟り、パリに旅発った。ジルはパリでエレーヌに会えることを信じ、春の陽光の中、列車に乗り込むのだった。

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作品データ

原題
Hotel des Ameriques
製作年
1981年
製作国
フランス
配給
日本ヘラルド映画=ヘラルド・エース
初公開日
1984年6月9日
上映時間
94分
製作会社
サラ・フィルム=アンテンヌ映画製作部
ジャンル
恋愛


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