バルカン超特急|MOVIE WALKER PRESS
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バルカン超特急

1976年11月20日公開,96分
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列車内で貴婦人が消えた。そして謎の事件に巻きこまれるヒロインを描いたサスペンス作品。製作はエドワード・ブラック、監督は「ファミリー・プロット」のアルフレッド・ヒッチコック、原作はエセル・リナ・ホワイト、脚色はシドニー・ギリアットとフランク・ローンダー、撮影はジャック・コックス、音楽はルイス・レヴィが各々担当。出演はマーガレット・ロックウッド、マイケル・レッドグレーヴ、ポール・ルーカス、メイ・ウィッティ、ノーントン・ウェイン、ベイジル・ラドフォードなど。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

バルカンの避暑地バンドリカ(仮想国)からロンドンへ帰る列車に乗ったアイリス(M・リックウッド)は、豪雪で立往生した列車から他の客と共にホテルへ避難した。客の顔ぶれはクリケット狂のカルディコット(ノーントン・ウェイン)にチャータース(B・ラドフォード)、弁護士と女、貴婦人フロイ(メイ・ウィッティ)等。アイリスがホテルで寝ようとすると客の一人のギルバート(マイケル・レッドグレーヴ)が大騒ぎを始め、二人はいがみ合う。と、聞えてくるギターの調べ。その歌声はミス・フロイの部屋の窓の下でやんだ。ギター弾きの背後に忍ぶ大きな影。翌朝、ダイヤは回復し、出発の準備をしているアイリスの頭に植木の箱が。軽い打撲傷ですんだものの、彼女の前を横切ったのはミス・フロイだった。列車で二人は偶然にも同室となる。一眠りしたアイリスが起きた時、ミス・フロイは消えていた。探し回るがみつからない。車掌や乗客達もとりあわず、ミス・フロイがいたといい張る彼女は、同乗の医師(ポール・ルーカス)に頭の怪我の後遺症と決めつけられる。ミス・フロイの消失は事故か失踪か……。アイリスは数々の妨害の中、追求を始めた。味方はギルバート唯一人。途中、列車が停止し、看護婦を伴い、全身包帯の病人が運びこまれる。その頃、アイリスとギルバートは、荷物列車の奇術師一座の道具からミス・フロイのメガネを発見。確かに彼女はいる。二人は病人のからくりを見破り、ようやくミス・フロイを救出した。事件の全貌は明らかになる。なんと、乗務員から、医師、奇術師一座までがバンドリカのスパイ団であり、謎の暗号(メロディ)を知るミス・フロイも英国のスパイだったのだ。ロンドンへ走る列車は突然切り離され、逆方向へ暴走を始めた。バンドリカのスパイ達は、ミス・フロイの英国入国を必死ではばみ、車で追う。やがて匂配のゆるやかになった所に列車は止り、包囲するスパイ達。激しい銃撃。ミス・フロイはギルバートに暗号を教え、一人列車より逃げるが、撃たれてしまった。その機をついたギルバートは列車を走らせる事に成功し、二人はやがてロンドンに着く。謀報部へ急ぐ二人だが、困った事にギルバートは、ミス・フロイより教わった暗号を忘れてしまった。こうして謀報部に着いた二人は、そこで意外な光景を目撃したのだった。

作品データ

原題
The Lady Vanishes
製作年
1938年
製作国
イギリス
配給
IP
上映時間
96分

[c]キネマ旬報社

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