野獣は放たれた:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
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野獣は放たれた
野獣は放たれた

野獣は放たれた

1959年12月4日公開、アクション
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秘密警察の命令をうけて国家機密を追う一人の男を描いたアクション・ドラマ。フレデリック・ダールとジャン・ルドンの原案をフレデリック・ダール、フランソワ・シャヴァヌとクロード・ソーテが共同で脚色、モーリス・ラブロが監督した。撮影は「乙女の館」のピエール・プティ、音楽をジョルジュ・ヴァン・パリスが担当。出演は「自殺への契約書」のリノ・ヴァンチュラ、「今晩おひま?」のエステラ・ブラン、他にポール・フランクール、フランソワ・ショメット、アルフレ・アダン等。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

ポール・ラミアニ(リノ・ヴァンチュラ)はレストランを経営する、平和な家庭の父親だ。彼は昔やくざで、紙幣偽造で捕ったことがある。その頃の知り合い・秘密警察員ポーランが訪ねてきた。彼はその上官“大佐”に会ってくれといった。仕方なく会うと、大佐は大仕事を頼んだのだ。数日前、国家機密の新兵器の燃料図式が盗まれた。当局は犯人をポールの昔の仲間レーモンとにらんだのだ。ポールはそれを取り戻す仕事を断った。今の平和を乱したくなかった。翌夜、私服刑事がポールの家にふみこんだ。彼らはポールを紙幣偽造犯にでっちあげ、味方にしようとしたのだ。新聞が彼の“悪事”を報じた頃、ポールはパリ郊外のレーモンの家を訪ねていた。護送中の逃亡、昔の仲間をたよる、--大佐のプランである。初老のレーモンは、若い愛人メディーヌ(エステラ・ブラン)と暮していた。彼はポールを疑わず自分のやった大仕事を話した。書類はドナンという男に売り渡すはずだが、アメリカ人ダフォンダがそれを出し抜き、良い条件で申し込んできた。ポールはレーモンに自分の役目を話した。レーモンがピストルを向けた時、ドナンの手下が襲ってきた。ダフォンダが泥をはいたのだ。二人が追跡した時、レーモンは撃たれ、死んだ。ポールはナディーヌをパリへ戻し、自分はル・アーブルへ向う。レーモンの手下が書類を持ち、ダフォンダと会うはずだった。が、中身は空だった。レーモンはドナンもダフォンダもあざむいたのだ。ポールはドナン一味に捕まり、海岸の本拠へ連行される。書類の行方を問いつめられた。スキを見て逃げ出し、パリへ向う。彼が最初に訪ねたのはナディーヌの家だ。やはり、書類は彼女が持っていた。恋人レジスと金にかえる相談をしていた。ポールは書類を手にいれたが、自宅をドナン一味に襲われ、息子パトリックが連れ去られたことを知った。ポールはドナンと連絡し、書類と息子を引換えることを決心した。国家機密などクソくらえ!翌日の早朝、五一号国道上で彼は愛児を抱くことが出来た。その時、張り込んだ警察がドナン一味を一網打尽にした。ポール父子は一直線に我が家を目指した。

作品データ

原題
La Fauve est Lache
製作年
1959年
製作国
フランス
配給
東和
製作会社
シネフォニック
ジャンル
アクション

[c]キネマ旬報社

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