007 危機一発|MOVIE WALKER PRESS
MENU

007 危機一発

1964年4月25日公開,115分
  • 上映館を探す

評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

イアン・フレミングのジェームズ・ボンド・シリーズ『ロシアより愛をこめて』を、リチャード・メイバウムが脚色、テレンス・ヤングが演出、撮影をテッド・ムーアが担当、いずれも「007は殺しの番号」のスタッフ。音楽はジョン・バリー。出演は「007」シリーズのショーン・コネリー、新人ダニエラ・ビアンキ、他にペドロ・アルメンダリス、ロッテ・レーニヤ、ロバート・ショウ、バーナード・リーなど。(再公開時のタイトルは「007 ロシアより愛をこめて」)

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

国際的秘密結社の首脳部は英情報部のボンド(ショーン・コネリー)への復讐(007は殺しの番号)のため、またソ連情報部の最新暗号解読機を手に入れるため、ソ連情報部の殺人機関の課長だったクレッブ(ロッテ・レーニヤ)が秘かに首脳部に転向したのを聞いて、それを知らぬソ連の下級職員を利用、実行する手筈が整った。英情報部長Mのもとにトルコ支局長ケリム(ペドロ・アルメンダリス)から、ロマノワ(ダニエラ・ビアンキ)というソ連情報部の娘がボンドの写真を見て一目惚れしたので彼に会わせてくれ、もしロンドンに連れて逃げてくれたらソ連の暗号解読機を盗み出すといって来たが、どうかという電報を受け、ボンドも話がうますぎるとは思ったが、イスタンブールへ飛んだ。ロマノワも現われた。そして解読機も呆気ないばかりに盗み出せた。彼女は飛行機での脱出を拒み、急行列車を望んだ。ケリムが護衛を買って出た。その夜、ケリムはソ連情報部の刺客に襲われて死んだ。彼女に聞いてもそのことは何も知らなかった。次の駅でMから派遣されたグランド(ロバート・ショウ)が乗り込んだ。彼はその夜ロマノワを睡眠薬で眠らせ、ボンドを襲った。彼は、秘密結社の第一級暗殺者だったのだ。だが、ボンドの勝利に終った。列車が急停車した。グラント出迎えのトラックが線路上にわざと止っていたのだ。ボンドはロマノワを連れてそのトラックを奪い、快速艇を奪ってベニスへ。部屋へ入って来た掃除婦をみてロマノワは驚いた。クレッブだったのだ。彼女はボンドに拳銃をつきつけた。だが、ロマノワはクレッブの言うことを聞くふりをして、彼女を殺した。ロマノワはボンドの腕に抱かれた。

作品データ

原題
From Russia with Love
映倫区分
G
製作年
1963年
製作国
イギリス
配給
UA
上映時間
115分

[c]キネマ旬報社

動画配信

映画レビュー

4.7
  • rikoriko2255

    フジ三太郎

    4.0
    2020/1/15

    「北北西に進路を取れ」のパロディで押し切っていると思う。それでも面白い。 007暗殺作戦と思しき計画を、スペクターの頭脳と言うべき男が立案。完璧と思われたが・・なストーリー。冷戦時代から時々見られる、ハニートラップもあり。 前半の東西両陣営が入り乱れた、拳銃と馬の乱闘場面は、西部劇「荒野の七人」というか、「七人の侍」風。ボンドがピンチなのに、なぜかあの人に助けられ・・だし。 オリエント急行やヘリの場面は、「北北西に進路を取れ」だと思う。女が十分怪しい存在なのが共通。 さすがにこれだけアクションてんこ盛りだと、面白くない訳がない。後でスピルバーグがインディ・ジョーンズのシリーズでわざわざコネリーを出してくるほどだし。 だけど、この映画、題名とは裏腹に、旧ソ連には行ってないよね? マネペニーに聞かれて、例の女の写真に添え書きした文句が、リバイバル以降の「ロシアより愛をこめて」だし。 ラストのゴンドラ、あれはロケでなく、背後のスクリーンに風景を映してのセット撮影みたい。異様に風景がぼやけ気味なので気づいた。昔の映画はこんな撮り方。 スパイ・アクションで客を呼び込むにはこれしかない、王道の作品です。でもシリーズ化して、どんどんスケールを大きくせざるを得なくなったのも、この作品のせい。いや困った。

    続きを読む + 閉じる -
    違反報告
  • rikoriko2255

    パライバ

    5.0
    2012/9/4

    娯楽映画の鑑のような作品。 若き日のショーン・コネリーのなんとセクシーで美男子なこと! ダニエラ・ビアンキも彼と並んで遜色ない美女ぶり。 のちのシリーズ作品のような、そんなにすごいアイテムがあるわけではないけれど、でも当時としてはやっぱりすごかったンじゃないかと思います(実は今でも「実用化」すればすごいはず)。 次々と展開していく場面のテンポ良さと言い、昨今の娯楽作品のスタッフたちに爪の垢でも飲ませてやりたくなってしまう気分です。 最高に機嫌よく映画館をあとにできる、そんな映画でした。

    続きを読む + 閉じる -
    違反報告