赤毛のアン(1986):映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
赤毛のアン(1986)
赤毛のアン(1986)
3.0

赤毛のアン(1986)

1989年7月15日公開
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ルーシー・モード・モンゴメリの『赤毛のアン』をTVムーヴィー化した作品の劇場公開版。エグゼキュティヴ・プロデューサー・製作・監督・脚本はケヴィン・サリヴァン、共同製作はイアン・マクドゥゲル、共同脚本はジョー・ワイゼンフェルド、撮影はルネ・オーハシ、音楽はハーグッド・ハーディが担当。出演はミーガン・フォローズ、コリーン・デューハーストほか。

ストーリー

カナダのプリンス・エドワード島に住むマシュウ(リチャード・ファーンズワース)とマリラ(コリーン・デューハースト)の独身の老兄妹は、農場の跡を継がせるべく、孤児院からやって来る男の子を養子にしようと考えていた。しかしふたりの前に現われたのは赤毛の少女アン(ミーガン・フォローズ)だった。兄妹は、おせっかいであけすけなレイチェル・リンドン夫人(パトリシア・ハミルトン)や、同級生のギルバート(ジョナサン・クロンビー)に、赤毛をひやかされて癇癪を爆発させたアンに手を焼くが、やがてふたりはこの少女が自分たちの生活になくてはならない存在になっていることに気づくのだった。ある日アンは、親友のダイアナ(シュイラー・グラント)を誤って酔っ払わせ、彼女の母親バーリー夫人(ローズマリー・ランドクリフ)から絶交を命じられるが、やがてそれは喉頭炎にかかったダイアナの妹を看病で助け、誤解をとくことで、許されるのだった。その頃アンは、ギルバートへのほのかな思いを抱き始めるが、互いに競争心を募らせ、やがてふたりはクィーン学院に入学し、恋心を確認する。アンが休暇で島に戻ってきたある日、マシュウが死んだ。一人残されたマリラのために、アンは島に残って教師になるつもりであることを告げる。そしてそれを助けたのはギルバートだった。こうしてふたりの間には共に進むべき明るい道が広がるのだった。

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作品データ

原題
Anne of Green Gables
製作年
1986年
製作国
カナダ アメリカ 西ドイツ
配給
松竹富士
初公開日
1989年7月15日
製作会社
ケヴィン・サリヴァン・フィルム=CBC=シティTV=テレフィルム・カナダ=PBS=ZDF


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