マイケル・ブランドン
レプスキー
製作者セルジオ・ゴッビが、イギリスのハードボイルド作家ジェームズ・ハドリー・チェイスの作品4本を映画化する“チェイス・プロジェクト”のシリーズ第1弾。フレンチ・アクション・コメディーのタッチで、元刑事の保険調査員と怪盗の対決を描く。監督は「レモ/第一の挑戦」のガイ・ハミルトン。
刑事を引退したレプスキー(マイケル・ブランドン)は、フランスを中心に活躍する国際保険会社の調査員である。折しもニースの博物館から、多額の保険金がかけられた、十六世紀のロシア美術を代表するマリア像が盗まれた。レプスキーが刑事時代に追っていた美術品専門の窃盗犯ブラッドレー(デイヴィッド・キャラダイン)の仕業である。ブラッドレーがスイス国境を越えようとしていることを察知したレプスキーは、愛車のプジョーを駆り立てマリア像を取り戻そうとする。
監督、脚本
脚本
脚本、製作
原作
製作総指揮
撮影
音楽
編集
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