街道巡羅隊:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
街道巡羅隊
街道巡羅隊
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街道巡羅隊

1938年公開
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「奥さんは嘘つき」のロバート・ペイジと「御夫婦円満哲学」「麗人野球団」のジャクリーン・ウェルズが主演する映画で、活劇映画の監督として名のあるランバート・ヒルヤーが書卸し、ロバート・E・ケントとスチュアート・アンソニーが協力脚色し、「地に潜るギャング」「空のギャング」のC・C・コールマン・ジュニアが監督に当り、「クレイグの妻」のルシエン・バラードが撮影したものである。

ストーリー

石油会社社長ブレディーは速力違反のかどで警官ウィリアム・ロルフに拘束されたが、次々と起こる悪漢団の魔手を防ぐため、その敏腕を見込んでロルフに保護を依頼した。ブレディーの娘ジェーンも速力違反でロルフに捕まり散々説教されたので、最初は彼を嫌がっていたが、自動車衝突の危機を彼に救われてから、すっかり好きになってしまった。ロルフはいよいよブレディーの依頼した件に乗出し、まずギャングの手先を勤めている工場長と支配人をクビにし、石油工場の廓清に着手した。すると悪漢ブレンナは工場を飛行機で爆破せんとする恐るべき計画を企み、制動室の屋上に閃光が見えるのを合図に、夜間空襲を行なおうとする。これを知ったロルフは危険を冒して発光装置をつけたトラックを工場から離れた場所へ運んだので、飛行機は方角違いを爆破し工場は安全であった。ロルフは直ちにブレンナの逮捕に努めて見事に捕縛した。彼がジェーンと共に新生活に入ったのはいうまでもない。

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作品データ

原題
Highway Patrol
製作年
1938年
製作国
アメリカ
配給
コロムビア映画
初公開日
1938年
製作会社
コロムビア映画


[c]キネマ旬報社