鎌倉夫人 童貞倶楽部:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
鎌倉夫人 童貞倶楽部
鎌倉夫人 童貞倶楽部
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鎌倉夫人 童貞倶楽部

1975年9月20日公開、69分
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古都・鎌倉を舞台に、上流階級の夫人たちの童貞相手の火遊びを描いたロマン・ポルノ・脚本は「女教師 少年狩り」の鹿水晶子、監督は「残酷・女高生(性)私刑」の林功、撮影も同作の山崎敏郎がそれぞれ担当。

ストーリー

古都・鎌倉の常在寺での構読会。数人の女たちを前に「秘本・源氏物語」を読んでいるのは和尚・日興である。女たちの一人聡子は、夫がフランスに行ったきり二年半も音沙汰が無いが、金に不自由はしないので、日興や高校生を相手に変化のあるセックスを楽しんでいた。いつものように、他の女たちが帰った後、聡子は日興に抱かれた。その時、彼女はふと、寺の修業僧・吉法が覗いているのに気がついた。ある日、聡子の家に、吉法が明日来るようにとの日興のことづけを伝えに来た。翌日、聡子は出かけたが、日興はいなく、吉法一人きり。そして、吉法は聡子に抱きついて来た。聡子は優しく受けとめた。その後、二人の関係は、林の中で、海岸で、車の中で続いた。しかし、いつも誰かに見られているような気が聡子はした。吉法が寺を出ようと決心した時、聡子の夫が突然、フランスから帰って来た……。

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作品データ

製作年
1975年
製作国
日本
配給
日活
初公開日
1975年9月20日
上映時間
69分
製作会社
日活


[c]キネマ旬報社