むれむれ女子大生:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
むれむれ女子大生
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むれむれ女子大生

1977年6月25日公開、73分、コメディ
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ファッション・食物・SEXと学生時代をエンジョイする女子大生三人組が巻き起こす爆笑コメディー。脚本は「レイプ25時 暴姦」の桂千穂と出雲龍の共同、監督は「(秘)温泉 岩風呂の情事」の林功、撮影も同作の山崎敏郎がそれぞれ担当。

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ストーリー

早苗は、いかした男を見るとすぐ燃えてしまう。彼女はファッション、フード、そしてSEXとなにごともエンジョイできればすべて良しという典型的な現代娘。その点真起は、ある程度堅実派。家庭教師と学業を両立させ、しかも手堅く貯金までもやっている。もう一人リカは、少しおっちょこちょいで、世間知らずの娘。だから彼女はいつも早苗と真起の手助を必要としていた。がっちりやの真起に早苗とリカが柄にもなく家庭教師のアルバイトを紹介してもらいたいとすがり、真起は恋人の信吾を紹介する。ここで早苗のいつも癖がでて、リカがちょっといない隙に信吾とむりやりドッキング。早苗が愛用の紙パンティのことを知った信吾は次第に張りきりだすしまつ。信吾は真起の初体験の相手で、彼は観光ガイドになりたいのだが、その試験になかなかパスできず、真起も、大金特の一人息子・春行の嫁にならなければならないという、二人はそれぞれ難問題をかかえていた。真起のアルバイト先の大谷家の主人は大の好色社長。この社長が真起に目をつけものにしようとするが、そこはぬけ目のない彼女のこと、ちゃんと契約を結んでのことであった。また次の家庭教師の家では、両親から生徒である、女高生の処女検査をたのまれ、いつしか二人はレズってしまう。早苗の教え子は、筋肉隆隆の剛。もともと勉強はにがての彼女、さっそく特意のSEXで剛に教育。リカの教え子は、過保護に育てられた富豪の万年浪人で万年童貞という三郎で、彼女は結婚を前提に彼の童貞をうばってやる。春行が米国から帰国し、信吾を思う真起は、春行の連転する車の中で、春行親子の前に、自分の教育費として貰っていた三百万円を叩きつける。しかし、運悪く車が衝突し怪我をしてしまう。病院にかけつけた信吾と激しく燃える真起。春三月。三郎とリカには二人の子供ができ、早苗は好色社長とねんごろの仲、あいかわらずの真起と信吾、そんな三組の仲むつまじい喜びの声が響き渡る。

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作品データ

製作年
1977年
製作国
日本
配給
日活
初公開日
1977年6月25日
上映時間
73分
製作会社
日活
ジャンル
コメディ


[c]キネマ旬報社