緋ざくら小天狗|MOVIE WALKER PRESS
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緋ざくら小天狗
緋ざくら小天狗

緋ざくら小天狗

1961年4月25日公開,77分
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瀬戸口寅雄の「花吹雪女侠客」を、「尾張の暴れ獅子」の棚田吾郎が脚色し、「大江戸喧嘩まつり」の山崎大助が監督したひばりの時代劇。撮影は「八州血煙り笠」の森常次が担当。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

大阪天満の質商但馬屋の一人娘で天満小町の噂も高いお俊は唄と踊りの名手だが剣術が好き。行儀見習いのため江戸の乳母のもとへあずけられることになった。江戸への途中、お俊は役者の市川米十郎と知り合う。米十郎は天満でお俊の舞台を見てその踊りに感心、それが機で師匠の勘気にあい江戸へ帰る途中。お俊は米十郎を励まし旅をつづけるが、武山文平という隻眼の浪人に追い回される。彼もまたお俊を求めている。一方、お俊を待ちうける浅草の男伊達上総屋万五郎は、芸者市松に目をつけ料亭松廼屋の亭主に因縁をつける旗本稲妻組を相手どり男をあげるが頭領の座光寺若狭之介の恨みを買う。市松は米十郎と幼馴染みだった。江戸に着いたお俊はお稽古事をさせられるが相変らず若い衆相手に剣術ごっこ。そこへ米十郎が江戸で人気をとり四代目市川小団次を襲名するとの噂。演じものは「義経千本桜吉野山道行」。お俊は連日稽古場に通うが、市松も彼女と張り合う。嫉妬に狂った市松は若狭之介の策略に乗り米十郎を裏切る決心をする。襲名披露の当日、静御前役の粂之丞の姿が見えず、市村座は大騒ぎ。観客の罵声の中で稲妻組がせせら笑う。と、その時、幕があき消えたはずの静御前が……。お俊が代役に立ったのだ。小団次とお俊の舞台は客席を魅了した。そのころ非を悟った市松の報せで、上総屋一家が万五郎を先頭に粂之丞を奪い返えそうと座光寺邸に乗り込んだ。舞台を終えたお俊も喧嘩支度に変えて座光寺邸へ。乱闘の中で、稲妻組の用心棒をしていた文平が若狭之介を斬って自分も倒れた。間もなく上総屋に女伊達が誕生した。お俊改め奴の小万。祭りで賑わう町の通りを山車に乗った小万が大阪の両親、万五郎夫婦、小団次と市松らに送られて行く。

作品データ

製作年
1961年
製作国
日本
配給
東映
上映時間
77分

[c]キネマ旬報社

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