続・サラリーマン弥次喜多道中:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
続・サラリーマン弥次喜多道中
続・サラリーマン弥次喜多道中
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続・サラリーマン弥次喜多道中

1961年7月23日公開、84分、コメディ
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「サラリーマン弥次喜多道中」の続編で、脚本・長瀬喜伴、監督・青柳信雄、撮影・完倉泰一といずれも前作と同じである。

ストーリー

静岡で第一号の契約をとった弥次喜多は、ライバル西日本電機の手が伸びているという浜松に向った。浜松の江田代理店に、農協の購買課長岡村がきた。弥次喜多は早速料亭に誘った。ところが、岡村は組合の金を使いこみ、クビになっていたという。すでに西日本農機が仮契約をすませていたという失敗をやらかした。二人は名古屋へ急いだ。途中、強制結婚に反対して家出中の山越社長令嬢早苗に会った。二人は、早苗のいうお蝶という名前を信じ、熱をあげた。名古屋の農協は慰安会で下呂温泉へ行っていた。弥次喜多は早苗を加え、“トリオ・ロス・ヤジキターズ”を結成、宴会場で大熱演となった。しかし、この宴会のスポンサーが西日本農機だったので大混乱となってしまった。二人がしょんぼり宿を出ようとすると、女中のおたまがきた。公休で実家へ帰るという。彼女の父が農協の組合長をしていると聞いた喜多は、おたまをクドいた。たちまち彼女も首ったけ、売込みには成功したが、おたまが本当のプロポーズと思いこんだので結局追い出される始末となった。弥次喜多は彦根まできたが契約はたったの一台、しかも予算はオーバー、クビを覚悟で京都支社に着いた。ところが、意外にも社長はニコニコ顔で二人を迎えた。実は、下呂温泉の宴会で組合長の汚職がバレ、そのお礼として契約を申込んできていた。その上、静岡の組合からも直接本社の方へ契約が殺到していたという。やがて、京都支社創立十周年を祝うカクテル・パーティが開かれた。

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作品データ

製作年
1961年
製作国
日本
配給
東宝
初公開日
1961年7月23日
上映時間
84分
製作会社
東宝
ジャンル
コメディ


[c]キネマ旬報社