ひばり チエミ いづみ 三人よれば:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ひばり チエミ いづみ 三人よれば
ひばり チエミ いづみ 三人よれば
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ひばり チエミ いづみ 三人よれば

1964年5月16日公開、90分、コメディ
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「くたばれ!社用族」の笠原良三と「クレージー作戦 くたばれ! 無責任」の田波靖男が共同でシナリオを執筆「香港クレージー作戦」の杉江敏男が監督した喜劇。撮影もコンビの完倉泰一。

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ストーリー

お茶目でおテンバな桜花学園の名物トリオも、立派な職業婦人となった。美川喜美枝は、グータラな父親をかかえて、料亭をきりまわすしっかり者。江崎とし子は東西テレビのディレクター。月村恵子は、フランス帰りの新進ヘア・デザイナー。仲良しの三人はある日招かれて恩師清国先生の家へ行き、定年でやめて以来仲人業をしている清国先生にお見合を進められると、仮空の恋人をつくって、その場を切りぬけた。が、その恋人をぜひ見せて欲しいと迫られた三人はピンチに立った。喜美枝には幼馴染みの恋人花荻流家元の御曹子花荻友之輔がいるからいいものの、とし子と恵子の二人は大弱りだ。とし子は、何時もコンビを組むカメラマンの青木に、清国先生の家に取材に行くと称してうまく青木を承諾させた。一方恵子は、考え抜いたあげく、閉店近く頭を染めに入って来た振付師石岡が、恵子に一目ボレらしいのを幸い、清国先生訪門を承知させた。いよいよ当日、花婿候補とは知らない青木は、清国先生の前でカメラを廻し、岡田は人目もはばからずいちゃつく始末に、清国先生はコワイ顔でお説教。喜美枝もまた、友之輔と口喧嘩をして一人でやって来た。事情を知らぬ清国先生は喜々として喜美枝にパイロット高野を紹介した。ハンサムでスマートな彼を一目見た三人はビックリ。彼は昨日、三人が車をぶっつけて喧嘩しそうになった相手なのだ。気のすすまぬ喜美枝をよそに、とし子と恵子の二人は、高野に一目惚れ。しかし、高野に恋人がいることがわかって、がっかり。だが二人ともひょうたんから駒が出て、恵子は石岡とゴールイン。とし子も、女性らしさを認められて青木と恋愛に、喜美枝も友之輔の恋人にかえっていった。

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作品データ

製作年
1964年
製作国
日本
配給
東宝
初公開日
1964年5月16日
上映時間
90分
製作会社
東宝
ジャンル
コメディ


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