さくら盃 仁義:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
さくら盃 仁義
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さくら盃 仁義

1969年8月23日公開、82分
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「昇り竜やわ肌開帳」の山崎巌の脚本を、「ザ・テンプターズ 涙のあとに微笑みを」の内川清一郎が監督したさくら盃シリーズ第二作。撮影は「夜の最前線 東京女地図」の萩原泉が担当。

ストーリー

昭和初期。関東一円の親分衆が結束して作った“関東連合会”の世話役の座の後任をねらう阪東組は、前世話役宮前の二代目大介が、正統な後任世話役と認められているところから、大介をいかさま賭博で陥し入れようとしていた。が、大介は、阪東の雇った老いかさま師根岸が、恋人槙江の店に来たことから、事情をすべて知っていた。が、大介は、渡世の義理といかさま承知で花会に向った。その頃、何も知らぬ芳松は、大介の危機と組に知らせた。大介に好意をもつ蒔田組の辰次がそれを聞き、賭場にかけつけ、いかさまを暴いたことから、花会は斬り合いになり、辰次をかばって、阪東の弟英次を刺した大介は、刑務所送りとなった。悔む辰治。が、その辰治の目に、根岸の般若の刺青が写った。それこそ、二十年間捜し求めた父である人の証拠だったのだ。が敵である根岸には、何も言えなかった。一方、大介のいない宮前組では、宮前は、阪東組に殺され、その後も嫌がらせが続いた。まもなく大介は出所。ちょうどその頃根岸は仲間をかばい、阪東の手にかかっていた。父の仇と阪東に斬りこむ辰次。後を追う大介。二人の怒りの刃は、遂に阪東の命を絶ったのだった。

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作品データ

製作年
1969年
製作国
日本
配給
日活
初公開日
1969年8月23日
上映時間
82分
製作会社
ニューセンチュリー


[c]キネマ旬報社