13号待避線より その護送車を狙え:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
13号待避線より その護送車を狙え
13号待避線より その護送車を狙え
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13号待避線より その護送車を狙え

1960年1月27日公開、79分、アクション
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島田一男の原作を、「暗黒街の対決」の関沢新一が脚色し、「素っ裸の年令」の鈴木清順が監督したアクション・ドラマ。撮影は「おヤエの初恋先生」の峰重義。

ストーリー

護送車が襲われた。二人の囚人が即死し、犯人は逃亡した。死んだ囚人は冬吉と竜太である。護送責任を問われた看守長の多門は、六カ月の停職命令を受けた。彼は犯人の追求に乗り出した。第一の手がかりは、車に乗っていた囚人の五郎だ。彼は保釈金をつんで出所していた。ストリッパーの恋人津奈子と熱海にいた。多門も熱海に出向いた。津奈子とマリが旅館でショーを開いている最中、マリが殺された。マリは死んだ竜太の姉だった。多門はストリッパーを斡旋している浜十組を訪れた。浜十は入院してい、娘の優子が現われた。美しく、好意的だった。五郎の車が崖から落ちた。現場には彼の鞄があった。--多門の下宿に、上京した優子がやって来た。優子の情熱を帯びた視線が多門にはまぶしかった。ある時、多門は一台のトラックを追跡したが、いつのまにか数人の男に囲まれていた。浜十の乾分赤堀もその中にいた。気がついたところは病院の一室だった。優子がいた。現場にいた彼女が、工場の非常サイレンを鳴らして救ってくれたのだ。五郎の死は偽装だった。現場にあったライターに、五郎の指紋が残っていたのだ。優子の部屋に現われた赤堀を多門は倒した。多門は五郎とその黒幕がいるという御殿場に優子と急いだ。--女体密輸の黒幕は、優子の父親の浜十だった。

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作品データ

原題
Secret Gold
製作年
1960年
製作国
日本
配給
日活
初公開日
1960年1月27日
上映時間
79分
製作会社
日活
ジャンル
アクション


[c]キネマ旬報社