飛びだした日曜日:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
飛びだした日曜日
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飛びだした日曜日

1953年4月22日公開、10分
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戦時中航空教育資料研究所で現東宝技師長岩淵喜一が研究した立体映画方式(トービジョン)第一回作。二台のカメラに両眼の視差を与えて撮影、映写の際偏光板装置のうえ、金属性スクリーンにうつすというナチュラル・ヴィジョン、トリオプティコンと同種の方式である。観客はポロライド眼鏡をつける。(詳細は本誌62号「トービジョンの話」参照)。脚本・監督村田武雄によるこの作品は「飛びだす」効果をより強いものにするため、遊園地に舞台をとって遊動円木、飛行機、ブランコ等の活用をはかっている。大助、京子たちの十代の少年少女が遊園地にでかけ、一日をたのしく遊びくらすという梗概である。

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作品データ

製作年
1953年
製作国
日本
配給
東宝
初公開日
1953年4月22日
上映時間
10分
製作会社
東宝(立体)


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