腕くらべ千両役者:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
腕くらべ千両役者
腕くらべ千両役者
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腕くらべ千両役者

1953年8月11日公開、87分
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杉原貞雄の製作により「戦艦大和」の八住利雄の脚本を、「あっぱれ五人男」の斎藤寅次郎が監督している。撮影は「アジャパー天国」の友成達雄。出演者は「ひばり捕物帳 唄祭り八百八町」の伴淳三郎、清川虹子、堺駿二、木戸新太郎、川田晴久、「アチャコ青春手帳第四話 めでたく結婚の巻」のアチャコなど。

ストーリー

伊豆の漁師町に花井茶々助を座長とする“たから演芸団”が訪れた。茶々助の思い出の人、お清は今はこの土地の旧家の亡き若丹那と芸者の間に生れた武を、未亡人とり子の口うるさい中で実の母のように育てていた。茶々助はお清を訪れるがとり子の邪魔で別れねばならない。しかし病妻を抱えて父から勘当になっている一座の田山は茶々助の仲裁で、父金吾と和解出来た。一座の正体不明の男アジャ郎は、“たから演芸団”が次に訪れた温泉町の酒屋の番頭で、若旦那晴夫の使いこみをかばって逃げたのだ。が、大旦那が晴夫に許した嫁が、アジャ郎がバー“ポポ”で口説いた光代とは--アジャ!一方顔役井口は色と金の二筋かけてとり子を狙い、その急をお清が知らせてくる。茶々助をはじめ一座の面々坂、畑田、田山、アジャ郎等は祭の町をとり子救援に駈けつけ、ことなきを得る。とり子も今は心を改め、お清は武と暮せるようになった。

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作品データ

製作年
1953年
製作国
日本
配給
新東宝
初公開日
1953年8月11日
上映時間
87分
製作会社
新東宝


[c]キネマ旬報社