白衣のアマゾネス:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
白衣のアマゾネス
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白衣のアマゾネス

1995年11月18日公開、75分、アクション
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正義のために戦う女医を中心にした看護婦軍団の、不老不死の薬を巡る犯罪組織との戦いを描くお色気満載のアクション。監督は「超高層ハンティング」の服部光則。原作は粕谷秀夫・作、いしわた周一・画による同名コミック。撮影は「終わらないセックス」「制服処女 ザ・えじき」の斉藤幸一。主演はC.C.ガールズの藤森夕子。(R指定)

ストーリー

借金に苦しみながらも良心的な医療を続ける迦楼羅聖湖を中心とするカルラクリニックの面々は、表向きこそ普通の女医と看護婦たちだが、その実、世間には知られていない裏の顔があった。聖湖たちは極悪人どもをこらしめて無理矢理入院させ、治療費をふんだくってしまう戦闘集団・白衣のアマゾネスだったのである。聖湖は、あらゆる痛みから解放される画期的な治療法・ノーペインを提唱するメディックという会社から、傘下に入らないかと誘いを受けていた。しかし、薬に頼らないことをモットーにした医療を心がけている聖湖はそれを断る。ある日、金の無いフィリピン人女性が聖湖の病院に運ばれて来た。設備の都合で手術の出来ない聖湖は大病院へ転院させたが、彼女は簡単な手術だったにもかかわらず死んでしまう。何かあると睨んだ看護婦の純は、その病院を調査するうち何者かに拉致された。それはメディックの仕業で、彼らは人間を恐ろしい殺戮マシンへと変貌させる不老不死の薬SKを製造するために、人体実験を繰り返していたことが明らかになる。しかも、それは戦時中に聖湖の父によって開発されたものであり、その化学式が聖湖の胸に刺青として刻まれていた。純を人質にその化学式を要求するメディック。聖湖たちは純を救うため、そしてメディックの悪巧みを阻止するために敵陣へ乗り込んでいく。だが、そこで聖湖はメディックの計画に母親が加担していたという驚くべき事実に対面する。だからと言って感傷に浸っている猶予はなかった。激しい戦いが展開され、純や母が命を落としてしまうが、アマゾネス軍団は勝利を収める。事件を解決した聖湖たちは、再び借金の待つ現実へ戻るのだった。

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作品データ

製作年
1995年
製作国
日本
配給
ギャガ・コミュニケーションズ配給(配給協力*ゼアリズ)
初公開日
1995年11月18日
上映時間
75分
製作会社
ギャガ・コミュニケーションズ=円谷映像作品
ジャンル
アクション


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