お日柄もよくご愁傷さま|MOVIE WALKER PRESS
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お日柄もよくご愁傷さま

1996年5月11日公開,105分
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結婚式にお葬式、娘の出産や自分のリストラ、さらには家庭内の問題など、次から次へと起きる騒動を通して、家族の絆を見つめ直す中年サラリーマンの姿を描いたハートフル・コメディ。監督・原案は「修羅がゆく2 戦争勃発」の和泉聖治。脚本はテレビ・ドラマ『課長さんの厄年』の布勢博一。主演は長い俳優生活で本作が初の長篇主演作品となった「時の輝き」の橋爪功。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

初めての仲人を明日に控えた田中和夫は、一世一代の晴れ舞台に心に残るようなスピーチをしたいと、そのことで頭が一杯だった。ところが、そんな彼の思いと裏腹に、次女の瞳は恋人の宮本とグアム旅行の計画をこっそり練っており、身重の長女・玲子は夫・貴行の浮気問題で家出してくるなど、家庭内には問題が多発していた。さらに結婚式の当日の朝、和夫の父・源三郎が急死する。旧友のたっての願いで引き受けた仲人を断れない和夫は、父の亡きがらを妹の和枝と娘たちに任せて式に出席する。あたふたと結婚式を済ませて家に帰ってくると、玲子夫婦はまだ喧嘩を続けており、瞳は宮本からの電話で夜中に出て行ってしまって、和夫の気持ちはちっとも落ち着かなかった。しかも、リストラで不利な転職を余儀なくされていることが妻の佳菜子にバレてしまう。その夜遅く、和夫は死んだ父が家族に内緒で大雪山への登山を計画していたことを知った。父の手紙には、母と初めて会った山小屋へもう一度行って、そこに母の写真を置いてきたいという願いが綴られていた。和夫は父と母の知られざる過去に感動する。翌日、告別式の途中で玲子が予定より早く産気づくなどハプニングはさらに続いたが、無事に源三郎の遺体は荼毘に付され、玲子も男児を出産して夫婦仲を取り戻し、瞳も宮本とヨリを戻してグアム旅行に行くことになった。和夫は父の果たせなかった夢を代わりにかなえるため、大雪山へ出かけることを決心する。父と母が出会った山小屋を訪ねた和夫は、そこでふたりが残した落書きを見つけた。感極まった和夫と佳菜子は長く熱いキスを交わした。

作品データ

製作年
1996年
製作国
日本
配給
東映
上映時間
105分

[c]キネマ旬報社

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