辻本茂雄
ピーやん
商いの本場・大阪を舞台に、オオサカン・ドリームを夢見る青年の挑戦を描いたヒューマン・コメディ。監督は「打鐘(ジャン)」の小松隆志。脚本は吉本新喜劇の台本を手掛けている萩原芳樹と小松の共同。撮影を「大阪好日」の喜久村徳章が担当している。主演は吉本新喜劇の若手スター辻本茂雄。
会社を倒産させて失踪した両親の悔恨の想いを晴らすため、青年・辻本は博多から商いの本場・大阪へ単身修行に出かけた。身ひとつから事業を成功させて大物になってやるという強い意志を持った辻本は、商売の神様と呼ばれている池乃会長、通称“どケチ大王”に、祖母の紹介で弟子入りする。大王のどケチ道場でどケチの極意を極めた辻本は、街へケチ道の修行に出かけた。ここでも困難を乗り越え、見事免許皆伝となった辻本は、大王から“ピーやん”という名前を貰う。「元手をかけるな」「アイデアは盗め」「足を使え!」という3つのモットーを胸に、ピーやんは一進一退を繰り返しながらもさまざまな商売に励み、目標に向けて走り続けていった。
ピーやん
どケチ大王
金山為之介
ピーやんの祖母
夢小路麻衣
八百屋のオバサン
占い師
釣りの男
借金取り
借金取り
借金取り
借金取り
トイレのサラリーマン
試食販売員
試食販売員
運送屋
受付嬢
太った女
監督、脚本
脚本
製作
製作
製作
製作総指揮
撮影
音楽
美術
編集
衣裳
衣裳
照明
録音
装飾
効果
助監督
企画
企画
プロデューサー
プロデューサー
整音
スチール
スクリプター
[c]キネマ旬報社