竹寺モナムール:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
竹寺モナムール
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竹寺モナムール

1996年11月30日公開、60分、ドキュメンタリー
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フィリピンの生んだ“日記映画作家”キドラット・タヒミックの作品の特集上映〈キドラット・タヒミックの世界〉で上映された1本。95年に日本でも公開された代表作「虹のアルバム」も併映された。上映館はBOX東中野。フィリピンのインディペンデント映画の鬼才、「虹のアルバム」のキドラット・タヒミックが、1982年以来家族ぐるみで親交を結んでいる埼玉県飯能市の竹寺の住職大野宣白氏一家との友情を綴ったビデオ作品。タヒミックにとって初めてのビデオによる作品で、生活に密着した「日記的映画作り」を実践する作品となった。映画そのものは大野宣白氏の息子大野治人君に宛てた手紙という形式をとっている。音楽と美術は「虹のアルバム」などタヒミック作品の大半の音楽を手掛けているシャント・ヴェルドゥン、音楽にはタヒミック夫人のカトリン・デ・ギーアも参加している。

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作品データ

原題
Takedera: Mon Amour
製作年
1990年
製作国
フィリピン
配給
シネマトリックス
初公開日
1996年11月30日
上映時間
60分
製作会社
キドラット・タヒミック作品
ジャンル
ドキュメンタリー


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