小さな贈りもの:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
小さな贈りもの
小さな贈りもの
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小さな贈りもの

1997年2月15日公開、93分
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講演家の中年男と象の交流を描くハートウォーミング・ストーリー。監督は「F/X2 イリュージョンの逆転」のハワード・フランクリン。製作は「タンク・ガール」のリチャード・B・ルイス、ジョン・ワトソン、ペン・デンシャム。製作総指揮は「ナディーン 消えたセクシーショット」のヴォルフガング・グラッテス、「真夏の出来事」のガイ・イースト、「T-REX」のスー・バーデン・パウエル、ペン・デンシャムとギャリー・ウィリアムズの原案を基に、ロイ・ブラント・ジュニアが脚本を執筆。撮影はエリオット・デイヴィス。音楽は「ゲッティング・イーブン」のマイルス・グッドマン。美術はマルシア・ハインズ。編集はシドニー・レヴィン。衣裳はジェーン・ロビンソン。主演は「エド・ウッド」のビル・マーレイ。共演は「好きと言えなくて」のジャニーヌ・ギャラファロ、「評決のとき」のマシュー・マコノヒーほか。

ストーリー

ジャック・コークラン(ビル・マーレー)は、自分が幼い頃、父親が溺れかけた子供を助けるために溺死してしまったという体験をもとに、人々を叱咤激励して回る講演家。ところがそれは実は母親に聞かされていたウソで、父は最近死んだばかり。職業は冴えないピエロだった。ジャックは父の借金と、形見の巨象ヴェラを引き受けるはめになる。ジャックは借金を返済するため、ヴェラを売り払うことに決めた。始めは動物保護の活動家モー・ニューマン(ジャニーヌ・ガラファロ)に3万ドルで売る予定だったが、4万ドル以上払うという動物芸能プロダクションのテリー(リンダ・フィオレンティーノ)の方に売却先を変更し、LAを目指す。しかし道中、奇妙なトラック運転手ティップ(マシュー・マコノヒー)を協力してやっつけたり、ヒッチハイクで苦労したり、インディアンの村で人助けをしたりするうちに、ジャックはヴェラに友情を覚え始め、せっかくLAについたものの、トラックを盗み、モーのいるスリランカ行きの飛行機が出る飛行場までヴェラを運んでしまう。ヴェラは無事スリランカの熱帯雨林へと旅立ち、ジャックは別れを惜しむのだった。

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作品データ

原題
Larger Than Life
製作年
1996年
製作国
アメリカ
配給
ケイエスエス
初公開日
1997年2月15日
上映時間
93分
製作会社
トリロジー・エンターテインメント・グループ作品(トリロジー=RCR=マジェステック・ピクチャーズ提供)


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