Give me a Shake レディースMAX:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
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Give me a Shake レディースMAX
Give me a Shake レディースMAX
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Give me a Shake レディースMAX

1997年3月15日公開、90分
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心にぽっかりと空いた空白と、支えきれない思いをそれぞれに持て余している4人の少女が、ケンカや恋や友情を通して成長していく姿を描いた青春映画。94年の「麗霆子!! レディース」に始まったシリーズの第4作だが、本作からもとはしまさひでの原作とは無関係の完全オリジナル・ストーリーとなり、タイトル表記からも「麗霆子」の字が消えた。監督・脚本は「新・同棲時代」の高原秀和。撮影は富田伸二が担当している。前作「麗霆子MAX」に続き、ヒット曲を連発中の人気グループMAXの4人が主演。共演には「GONIN2」の多岐川裕美ほか。

ストーリー

筋の通らないことが嫌いでケンカっ早いレイナは、ただイキガっているだけのレディース獄門にひとりでケンカを挑むが、多勢に無勢で勝負にならず痛めつけられる。いつもレイナのケンカに巻き込まれる友人のリナは、彼女に手を焼いていたが、自分の気持ちに正直に生きるレイナをどこか羨ましくも思っていた。この街を出て、どこか別のところで自分の居場所を見つけようと思っているリナは、置き手紙を残して男と駆け落ちしてはまた戻ってくる母親の時子にいつも一歩先を越され、母の経営するライブバーCRAZY WALTZの店番を任されるのが常である。レイナは獄門との勝負の時に知り合ったごく普通の高校生・ミナに弟子入りを志願され、追いかけられるようになった。何不自由なく暮らしているように見えるミナも心にやるせなさを抱え、そこから一歩踏み出したいと考えている。獄門と対立しているレディース紅蓮の総長ナナは、愛する哲男と厳しいレディースの戒律との狭間で心が揺れ動いていた。哲男からプロポーズを受けたナナは、女としての幸せを選んでレディースを引退するが、哲男の別れた彼女が彼との間にできた子供を連れて、突然ふたりの前に現れる。子供のことを知らなかった哲男は、父親としての責任を全うする道を選んだ。傷心のナナ、元歌手だった時子の話に刺激を受け、歌手になるという夢に向かって努力を始めたミナ、その想いに共感したレイナ、時子の心に触れて頑なだった気持ちを溶かしたリナの4人は、それぞれ抱える悩みや思いを、CRAZY WALTZで開かれることになったライブにぶつけようとする。ところが、レイナに恨みを持つ獄門の総長ヨーコが暴走族の男たちを引き連れてCRAZY WALTZに乗り込み、ライブは目茶苦茶にされてしまった。翌朝、互いの思いをぶつけ合った4人は、次の夢に向かってそれぞれ走り始める。

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作品データ

製作年
1997年
製作国
日本
配給
パル企画
初公開日
1997年3月15日
上映時間
90分
製作会社
セガ・エンタープライゼス=パル企画作品(製作協力*D士arrage=三船プロダクション=MIT/協力*avex trax)


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