マイク・マイヤーズ
Austin Powers/Dr. Evil
60年代の花形スパイが90年代に復活して大騒動を繰り広げるナンセンス・コメディ。主演(スパイと悪の帝王の二役)・脚本は「ウェインズ・ワールド」のマイク・マイヤーズ。監督は「ブローン・アウェイ 復讐の序曲」の脚本などを担当した新鋭のジェイ・ローチで、本作が長編劇映画デビュー作。製作はマイヤーズ、「G.I.ジェーン」の女優デミ・ムーア、本作の製作会社ムーヴィング・ピクチャーズを設立したスザンヌ・トッド、「Dear フレンズ」のジェニファー・トッドの共同。撮影は「ロスト・ハイウェイ」のピーター・デミング。音楽は「モータル・コンバット」「フランキー・ザ・フライ」のジョージ・S・クリントン。美術は「スクリーム」のシンシア・K・シャレット。衣裳は「ホーリー・ウェディング」のディーナ・アッペル。共演は「ボディ・バンク」のエリザベス・ハーレイ、「三銃士」のマイケル・ヨーク、「誰かに見られてる」のミミ・ロジャース、『スパイのライセンス』のロバート・ワグナーほか。「ザ・ステューピッド」のトム・アーノルド、「スター・ウォーズ」のキャリー・フィッシャー、「ジュリアン・ポーの涙」のクリスチャン・スレーター、「ウェインズ・ワールド」のロブ・ロウ、作曲家のバート・バカラックが特別出演。
1967年。英国諜報部員オースティン・パワーズ(マイク・マイヤーズ)は、ラスヴェガスの地下の秘密基地で世界征服を企む悪の帝王ドクター・イーヴル(マイヤーズ=二役)を追い詰めるが、イーヴルは自ら冷凍睡眠に入ってロケットで脱出。負けじと対抗してパワーズも冷凍睡眠。30年後。97年。復活したドクター・イーヴルは、片腕のナンバー・ツー(ロバート・ワグナー)ら手下を使い、核弾頭を奪取して地下から地球を破壊しようという、新たな世界征服のシナリオ、バルカン計画をすすめる。そうはさせじと蘇生されたパワーズだが、30年のカルチャー・ギャップはあまりに大きく、新たにコンビを組んだかつてのパートナーのミセス・ケンジントン(ミミ・ロジャース)の娘ヴァネッサ(エリザベス・ハーレー)を巻き込んで珍騒動。それでも運よくドクター・イーヴルの秘密基地に乗り込むパワーズとヴァネッサ。彼らを迎え撃つ、人食いスズキとお色気アンドロイドフェムボットの一団。大騒動の末、パワーズはイーブルの野望を砕き世界を救い、ヴァネッサと愛の新婚生活を始める。だがはたして、ドクター・イーヴルは滅びていなかった……。
Austin Powers/Dr. Evil
Vanessa Kensington
Basil Exposition
Mrs. Kensington
Number Two
Scott Evil
Alotta Fagina
Frau Farbissina
Patty O'Brien
Random Task
Commander Gilmour
Guy in Bathroom
Therapist
Friend of Security Guard
Henchman Flattened by Steamroller
Easily Fooled Security
Dead Security Guard's Wife
監督
脚本、製作
製作
製作
製作
エクゼクティブ・プロデューサー
エクゼクティブ・プロデューサー
撮影
音楽
美術
編集
衣装デザイン
字幕
字幕監修
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