オースティン・パワーズ デラックス:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
オースティン・パワーズ デラックス
オースティン・パワーズ デラックス
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オースティン・パワーズ デラックス

1999年8月28日公開、95分、コメディ
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60年代の花形スパイが、世界征服を企む宿敵の悪の帝王と対決するため90年代に復活して大騒動を繰り広げるナンセンス・コメディの続編。主演(三役)・脚本は「ウェインズ・ワールド」のマイク・マイヤーズ。前作に続き、監督のジェイ・ローチ以下、製作はマイヤーズ、女優デミ・ムーアと、スザンヌ・トッド、ジェニファー・トッド、エリック・マクレオドジョン・ライオンズ、音楽はジョージ・S・クリントン、編集はデボラ・ニール・フィッシャーとジョン・ポール、衣裳はディーナ・アッペルと、同様のスタッフが登板。製作総指揮はアーウィン・ストッフ、マイケル・デ・ルカ、ドナ・ラングレー。撮影はユレリ・スティグナー。音楽監修はジョン・ホリハン。出演は前作に続きマイケル・ヨーク、ロバート・ワグナー、セス・グリーン、ロブ・ロウ(ゲストから昇格)のほか、新たなヒロインに「ロスト・イン・スペース」のヘザー・グレアムが起用された。特別出演はティム・ロビンス、バート・バカラック、エルヴィス・コステロ、ウィリー・ネルソン、ウディハレルソン、人気司会者のジェリー・スプリンガーほか。

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ストーリー

1999年。オースティン・パワーズ(マイク・マイヤーズ)はヴァネッサ・ケンジントン(エリザベス・ハーレイ)とのハネムーンを楽しんでいたが、なんと彼女の正体はフェムボットと発覚! 華麗な独身者に戻ったオースティンだが、ここでまたトラブル発生。ナントドクター・イーヴル(マイク・マイヤーズ=二役)が地球に帰還、タイムマシンで1969年に戻り、冷凍睡眠中のオースティンのパワーの源のモジョ(=Mojo)を新たな配下ファット・バスタード(マイク・マイヤーズ=三役)に盗みださせたのだ。女の子もイカせられないと自信喪失のオースティンだが、再び英国情報部から1969年に戻ってドクター・イーヴルの世界征服の野望を阻止せよと命令が下る。今度のパートナーはCIAから派遣されたフェリシティ・シャグウェル(ヘザー・グレアム)なる超美人。すっかりご機嫌になったオースティンは彼女のサポートを得て、ドクター・イーヴルの秘密基地ムーンベースに潜入。イーヴルは今度はアラン・パーソンズ・プロジェクトなるレーザー・ビームで世界を狙い撃ちしようというのだ。強敵ファット・バスタード、そしてイーヴルの八分の一サイズのクローン、ミニ・ミー(ヴァーン・トロイヤー)の襲撃もかわし、オースティンは見事イーヴルの野望を阻止するのだった。

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作品データ

原題
Austin Powers: The Spy Who Shagged Me
製作年
1999年
製作国
アメリカ
配給
日本ヘラルド映画(日本ヘラルド映画=ポニーキャニオン 提供)
初公開日
1999年8月28日
上映時間
95分
製作会社
ムーヴィング・ピクチャーズ=エリック・ボーイ=チーム・トッド・プロプロ作品(ニュー・ライン・シネマ 提供)
ジャンル
コメディ


[c]キネマ旬報社

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