ラウンダーズ:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ラウンダーズ
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1999年5月8日公開、121分、サスペンス・ミステリー
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ポーカーに賭ける法学生の姿をサスペンスフルなタッチで描いたドラマ。監督は「レッド・ロック 裏切りの銃弾」「アンフォゲタブル」のジョン・ダール。脚本はデイヴィッド・レヴィーンとブライアン・コペルマン。製作は本作を製作したスパンキー・ピクチャーズの「ビューティフル・ガールズ」の監督テッド・デミとジョエル・スティラーマン。製作総指揮はボブとハーヴェイのワインスタイン兄弟、ボビー・コーエン、ケリー・オーレント。撮影は「ガンモ」のジャン=イヴ・エスコフィエ。音楽はスコアをクリストファー・ヤング、音楽監修を「ガンモ」のランダール・ポスター、アマンダ・シアー=デミが担当。美術はロブ・ピアソン。編集はスコット・チェスナット。衣裳はテリー・ドレスパック。出演は「レインメーカー」のマット・デイモン、「ラリー・フリント」のエドワード・ノートン、「仮面の男」のジョン・マルコヴィッチ、「死にたいほどの夜」のグレッチェン・モル、「天井桟敷のみだらな人々」(監督も)のジョン・タートゥーロ、「Xファイル ザ・ムービー」のマーティン・ランドー、「相続人」のファムケ・ヤンセン、「スネーク・アイズ」のマイケル・リスポーリ、現役ポーカー世界チャンピオンのジョニー・チャン(本人として)ほか。

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ストーリー

ニューヨーク。ロースクールの学生マイク(マット・デイモン)はポーカーの天才。学費もカードで稼ぐほどの腕だが、ある日、もぐりの賭場で鳴らす名手でロシアマフィアのテディKGB(ジョン・マルコヴィッチ)に差しの勝負を挑んで敗北、全財産の3万ドルを奪い取られてしまった。足を洗う決意をし、友人でポーカーのプロとしてよき指南役であるクニッシュ(ジョン・タートゥーロ)の紹介で配達のアルバイトに励んだが、そんな矢先、旧友のイカサマ師ワーム(エドワード・ノートン)が出所。ワームに引きずられるようにポーカーにまた手を出したマイクは、ついに同棲していた恋人のジョー(グレッチェン・モル)にも愛想をつかされ去られてしまった。さらに悪いことに、マイクは知らぬ間にワームの借金の保証人にされてしまっていた。借金の相手はなんとあのテディKGB。手下の高利貸グラマ(マイケル・リスポーリ)の目も光り、期限までに返済できなくては命も危ない。ワームと賭場を回って金を稼ぐマイクだが、警官相手のゲームでワームのいかさまがバレ、ふたりは袋だたきに。逃げようというワームの誘いを断り、マイクは一世一代の勝負に出ようと決心。理解者で恩師の担当教授のペトロフスキー(マーティン・ランドー)から元手を借り、テディKGBと再び差しの勝負に挑む。マイクはゲーム中にテディの癖を見破って彼をみごと打ち破り、大金を稼いだ。マイクは大学を辞めてポーカーに人生を賭ける決意をし、ジョーに再会して別れを告げ、ラス・ヴェガスで開催される世界選手権を目指して旅立つのだった。

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作品データ

原題
Rounders
製作年
1998年
製作国
アメリカ
配給
松竹富士配給(松竹提供)
初公開日
1999年5月8日
上映時間
121分
製作会社
スパンキー・ピクチャーズ作品(ミラマックス・インターナショナル提供)
ジャンル
サスペンス・ミステリー


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