GO!GO!L.A.:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
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GO!GO!L.A.

2000年2月26日公開、107分、恋愛
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ロサンゼルスのショウビズ界を舞台にしたイギリス人青年のラヴ・ストーリー。監督はアキ・カウリスマキの実兄で「アマゾン」のミカ・カウリスマキ。脚本はリチャード・レイナーの『Los Angels without a Map』を基にミカ・カウリスマキ、リチャード・レイナーが執筆。製作は「バタフライ・キス」のジュリー・ベインズとサラ・ダニエル。製作総指揮は「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」のディーパック・ネイヤー。撮影は「ドーベルマン」のミシェル・アマチュー。音楽は「フィフス・エレメント」のセバスチャン・コルテラ。美術は「マイ・フレンド・メモリー」のキャロライン・ハナニア。編集は「アンダー・ザ・スキン」のエワ・J・リンド。衣裳は「スネーク・アイズ」のヤスミン・エイブラハム。出演は「バッファロー'66」のヴィンセント・ギャロ、「愛のトリートメント」のジュリー・デルピー、「アイズ ワイド シャット」のヴィネッサ・ショウほか。

ストーリー

イギリスの片田舎で葬儀屋を営むリチャード(デイヴィッド・テナント)はロサンゼルスから旅行に来ていた女優の卵バーバラ(ヴィネッサ・ショウ)に一目ぼれ。平凡な人生から逃れるようにフィアンセと仕事を投げ打ち、バーバラを追ってアメリカへ渡る。ところがアメリカはリチャードにとってカルチャーショックの連続。しかもバーバラがパターソン監督(キャメロン・バンクロフト)といいムードになっている事実を知る。そんな彼を助けてくれたのがギタリストのモス(ヴィンセント・ギャロ)。彼はリチャードに部屋を探してくれたばかりか仕事の世話までしてくれた。その後モスはバーバラの親友ジュリー(ジュリー・デルピー)と恋に落ち、ラブラブな日々を過ごす。リチャードはどうにかバーバラと結婚することができたが、相変わらず彼女にはパターソンの影がちらつく。嫉妬すればするほどリチャードの元から離れていくバーバラ。そしてついに映画関係者が集うパーティーで彼の嫉妬は爆発、勢い余って会場を丸焼けにしてしまう。完全に彼女に見捨てられ、失意の中帰国するリチャード。ところがしばらくして、平凡な葬儀屋暮らしに戻った彼の前にバーバラの姿があった。

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作品データ

原題
L.A. without a map
製作年
1998年
製作国
イギリス フランス フィンランド
配給
パルコ=ザナドゥー配給(パイオニアLDC=パルコ=ザナドゥー提供)
初公開日
2000年2月26日
上映時間
107分
製作会社
ダン・フィルムズ=ユーロ・アメリカン・フィルムズ=マリアンナ・フィルムズ作品
ジャンル
恋愛


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