死化粧師オロスコ:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
死化粧師オロスコ
死化粧師オロスコ
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死化粧師オロスコ

2000年7月31日公開、90分、ドキュメンタリー
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エンバーミングという閉ざされた世界に生きた、ひとりの老エンバーマーの姿をとらえた長篇ドキュメンタリー。監督は、SMビデオの監督を経てフリーの死体カメラマンとして活躍を続ける釣崎清隆で、本作が初の劇場公開作となっている。VTR作品。ビデオプロジェクターによる上映。

ストーリー

南米コロンビアの首都、サンタフェ・デ・ボゴタにあるメディシナ・レガル(死体公示所)を中心としたモルグ街に、最長老エンバーマーのフロイラン=オロスコは住んでいる。彼は、老若男女問わず休むことなく一日に5~10体の死体を黙々と化粧し続けている。その仕事ぶりは、40年のキャリアが物語る自信とプライドを感じさせる。しかし98年2月、彼はヘルニアが原因でこの世を去ってしまう。彼がエンバーミングした死体はざっと5万体。だが、彼の亡骸はエンバーミングされなかったと言う。

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作品データ

原題
Orozco el Embalsamador
製作年
1999年
製作国
日本
配給
オロスコ製作委員会
初公開日
2000年7月31日
上映時間
90分
製作会社
オロスコ製作委員会(V&R PLANNING)
ジャンル
ドキュメンタリー


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