ベルギーで開催された実験映画祭の帰路の途中でパリに立ち寄った際に、ベール・ラシューズ墓地とセーヌ河岸で撮影された作品。2001年7月7日よりBOX東中野で開催された「スタン・ブラッケージ作品集」にて日本初公開。
映画祭に同行した若き日のケネス・アンガーを、スタン・ブラッケージが「生きながら死んでいる」自分の分身にみたてて登場させている。ネガとポジを重ねることで、生のなかに組み込まれている死者を表現している。
Himself
監督、撮影、編集
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[c]キネマ旬報社
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