加藤剛
俊介
「GOING WEST 西へ…」「故郷」に続く、向井寛監督による高齢者をテーマにした三部作の最終章。喪失感や孤独に苛まれながら老いを迎えた男が、様々な人と会うことで、生きる喜びを取り戻していく。
※結末の記載を含むものもあります。
ペルーから故郷の鹿児島へ60年ぶりに帰郷した俊作。今なお戦争の傷を心に抱え人生に絶望していた彼は、かつての野球部のチームメイトら、懐かしい人たちと再会を果たした後、ある目的を胸に旅に出る。
[c]キネマ旬報社
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