それでもボクはやってない|MOVIE WALKER PRESS
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それでもボクはやってない
それでもボクはやってない

それでもボクはやってない

2007年1月20日公開,143分
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「Shall we ダンス?」から11年、周防正行監督の最新作が登場。痴漢に間違われた青年に加瀬亮、新米弁護士に瀬戸朝香を配し、冤罪裁判の不条理を描く社会派ムービーだ。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

会社の面接に向かう金子徹平は、満員電車で痴漢と間違われ逮捕された。取調べで無実を主張した彼だが、ついに起訴され裁判が始まる。しかし、新米弁護士の須藤莉子は、被害者と同じ女性として徹平の弁護を嫌がる。

作品データ

製作年
2006年
製作国
日本
配給
東宝
上映時間
143分

[c]2006 フジテレビジョン アルタミラピクチャーズ 東宝 [c]キネマ旬報社

  • rikoriko2255

    マーティン

    4.0
    2007/2/10

    この映画は刑事裁判の冤罪を描いているわけですが、観客は最初から主人公は無実だということを知っているから主人公と同じ思いを持つのでしょうが、痴漢容疑で無実を勝ち取ることはかなり難しいように思います。

    目撃者は被害者しかいない、繊維などの物的証拠も取っていない、状況証拠としてガサガサして不自然な動きがある、背広の袖を掴まれた、近くに他の怪しい人物がいないなどです。
    こういう場合自分で新たな証拠を出すことは難しい。

    刑事裁判の場合検察の役割が大きいですね。一度起訴してしまうと99.9%は有罪になるわけです。検察の時点で不起訴や起訴猶予になれば釈放されるわけですから。
    この事件で最初に取り調べに当った刑事も後でこの事件は起訴されるとは思わなかったと言っていたそうですから。

    実際に痴漢をやった人は罪を認めて示談にして釈放される道を選ぶでしょうが、
    実際にやっていなくて無実だった場合は、否認して3ヶ月も6ヶ月も拘留されてそれから裁判を6ヶ月も受けるでしょうか。
    それとも自分の意に反するし、正義にも反するが、罪を認めて示談にして釈放される道を選ぶのか。

    いずれにしても今後の裁判員制度の実施に向けて国民に一石を投じた映画として注目すべきだと思います。

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  • rikoriko2255

    かわうそ

    4.0
    2007/2/1

    完全に加瀬さん(容疑者)目線でどっぷりハマって見れました。

    痴漢に間違われたら、どうなるのか非常に参考になりましたが、裁判官が一人200件以上も裁判を抱え、半ばやっつけ的に仕事をこなすとは思いませんでした。

    もちろん最初の裁判官の様な裁判官もおられるとは思いますが・・・

    警察も検察も司法も全部が敵の中で、役所さんと身内・友達が仏に見えました。

    「疑わしきは被告人の利益」

    この言葉を裁判官はもう一度考えて判決を出してほしいと感じました。

    テレビでも似たような特集番組がありますが、映画館で見た方が容疑者にさせられた感を理解しやすいと思います。

    痴漢をした事の無い、成人男性は見ておいても損はないと思います。






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  • rikoriko2255

    marimo

    5.0
    2007/1/25

    こんなに静かに、しかも自分の目の前で
    他人の手によって自分の人生が崩壊させられていく様を
    まざまざと見せ付けられて、怖くなりました。
    観ているこっちが、気が変になりそう・・。
    自分があんな状況になって、自分でいられるのか?って自問しちゃいました。

    知らないよりは知った方が良い。
    一度は観るのを オススメしたいです。

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