藤田まこと
オカダタスク
「博士の愛した数式」の小泉堯史監督による実録ドラマ。戦犯裁判の被告になりがらも、米軍の市街地爆撃を殺人だと主張した日本軍中将の姿をベテラン、藤田まことが熱演する。
※結末の記載を含むものもあります。
連合軍の主導で、数多くの戦犯裁判が行なわれていた、第二次世界大戦終了直後の東京。そんななか、空襲時にパラシュート降下してきた爆撃機搭乗員たちを捕虜とせずに処刑したとして、岡田資中将は裁判にかけられる。
オカダタスク
フェザーストンシュニンベンゴニン
バーネットシュニンケンサツカン
ラップサイバンイインチョウ
マチダヒデミ
モリベカズコ
ミズタニアイコ
オカダアキラ
オハラジュンコ
オカダハルコ
「明日への遺言」製作委員会
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監督、脚本
音楽録音
音楽制作協力
音楽制作協力
主題歌レコーディング・エンジニア
主題歌5.1chミキサー
デジタル光学録音
スタジオエンジニア
スタジオエンジニア
タイミング
ラボ・コーディネーター
字幕コーディネーター
デジタルオペレーション
デジタルI/O
デジタルI/O
ラボ・デスク
ラボ・マネージャー
ラボ・プロデューサー
合成
合成
合成
合成
合成
タイトル
タイトル
製作通訳
製作通訳
製作主任
製作進行
製作進行助手
製作経理
U.S.Line Producer
L.A.Casting
プロダクション・コーディネーター
プロデュース
製作担当
製作アソシエイト
プロデューサー補佐
宣伝監修
宣伝統括
宣伝プロデューサー
宣伝
宣伝
宣伝
宣伝協力
製作宣伝
劇場営業統括
劇場営業
国際担当
宣伝デザイン
予告編制作
題字
サウンドトラック・作曲、サウンドトラック・ピアノ、音楽
主題歌・歌、主題歌・作詞、主題歌・作曲
主題歌・編曲
主題歌コーディネーター
プロダクション・マネージャー
エグゼクティブ・プロデューサーズ
エグゼクティブ・プロデューサーズ
エグゼクティブ・プロデューサーズ
エグゼクティブ・プロデューサーズ
エグゼクティブ・プロデューサーズ
エグゼクティブ・プロデューサーズ
エグゼクティブ・プロデューサーズ
エグゼクティブ・プロデューサーズ
エグゼクティブ・スーパーバイザー
特別協賛
プロダクション・アシスタント
原作
脚本
撮影
撮影
撮影協力
照明
録音
美術
編集
衣裳デザイン
装飾
音響効果
キャスティング
助監督
製作アソシエイト
監督助手
監督助手
監督助手
演技事務
監督通訳
撮影助手
撮影助手
撮影助手
撮影助手
撮影助手
撮影助手
照明助手
照明助手
照明助手
照明助手
照明助手
照明応援
照明応援
照明応援
照明応援
録音助手
録音助手
録音助手
録音応援
特機
美術助手
美術助手
大道具組付
大道具組付
装飾助手
装飾助手
美術製作
美術製作
大道具
塗装
塗装
建具
衣裳
衣裳
衣裳
衣裳
ヘアメイク
ヘアメイクアシスタント
ヘアメイク(富司純子)
ヘアメイク応援
ヘアメイク応援
編集助手
編集助手
編集応援
ネガ編集
スチール
メイキング
メイキング
企画宣伝
企画宣伝
風俗考証
指圧指導
詩吟指導
音響効果助手
音響効果助手
ナレーター
製作経理
[c]2007「明日への遺言」製作委員会 [c]キネマ旬報社
実話に基づいた映画で、戦争モノ・・・ それだけでもちょっと泣けそうな感じですが・・・ 舞台は殆ど法廷ばかりで、時代的にも難しい言い回しの台詞であったりと、小難しいのですが、藤田まことさん扮する、岡田資中将の人柄が凄く見受けられ、とても素晴らしい作品に仕上がっていると思います。 戦争モノ・・・ってだけで嫌いなジャンルにする方もおられますが・・・戦争体験を風化させない為にも、観て欲しい作品だと思います。
冒頭の資料映像や、随所にちりばめられた資料写真や絵画など、 改めて目を覆うことなく見直したいと思いました。 戦争とはそういうものだといってしまえばそれまでですが そういった殺戮が起こるのだということを 直視しなくてはと思いました。 。。。それにしても、 竹野内豊のナレーションは、狙いで素人? 凛とした女性を演じさせたら 冨司純子は、絶品です!! ほとんど台詞が無く それでいて存在感のある演技。 藤田まこと、冨司純子、弁護士、検事、裁判官。 この5人以外は、他の役者さんに変わっても関係なく思えました。
無差別攻撃は戦争かそれとも犯罪か」というテーマ、そしてそれを裁く人間の限界と可能性を示してくれる映画でした。 ただ軸となる岡田中将の人となり、弁護士・検事・裁判官が共感するような人物だったという部分は、少なくとも裁判の場面だけでは時間的要因のためか少々伝わってこず、結局は裁判以外の部下とのふれあいなどでしか見られなかったのは物足りない気がしました。裁判も、人間の理性尊重という面からは、観客としてはもうちょっと主張の整理をしてもらえると嬉しかったと思います。 ワンシーンワンカットで撮影している法廷シーンなど、役者やスタッフの意気込みは凄く伝わりしびれる展開ですが、フィルムワンロール分でしか続かないため10分少々というのが少し物足りない感じです。フィルムという呪縛の結果だとは思いますが、デジタルで撮影したらどうだったのだろうと想像してしまいました。